12月8日 出戻り相場

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2009/12/08 - あおぞら郵船さんの株式ブログ。タイトル:「12月8日 出戻り相場」 本文:【取引銘柄】 なし 【ポートフォリオ】 ・武田薬品工業 250株 3,910→3,740円 -45,000円 (含み益-45,000円 実現益+29,000円)

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

12月8日 出戻り相場

あおぞら郵船さん
あおぞら郵船さん

【取引銘柄】
なし
  
【ポートフォリオ】
・武田薬品工業 250株 3,910→3,740円 -45,000円
 
(含み益-45,000円 実現益+29,000円)
 
さて、さる2ヵ月半前の9月24日に配当権利取りを決断した直後、
1ドル90円割れの円高、デフレの下落相場が延々と続き、
一時はマイナス10%(-100,000円)でロスカットの危機に陥りましたが、
ここに来て、何とか持ち直してきました。
『麦藁帽子は冬に買え』という格言もありますが、配当目当てに権利取りに行くのはやめておいた方が良い、ということなのかもしれません。
もちろん、配当が株式投資の命綱であることは確実ですし、
私がホールドしている武田薬品も5%近くもの高配当利回りがあるからこそ、底割れをせずに済んでいるのであり、これでもし「減配」などしていようものなら、確実に一発退場を食らっていたでしょう。
その意味では、非常に運が良かった。
我ながら『運任せ』というのはやめておきたいものですね。
 
さて、ここ数ヶ月の相場を見るに、やはり日本にとっては『円高は悪』ということははっきりしました。
もちろん、円高による恩恵というものもありますが、それ以上に、なによりもまず、『デフレ』を何とかしないことには二進も三進も行きません。
現在、日本の陥っている状況は『デフレ不況』に他ならない。
何とかならないものでしょうかね。
「通貨を大量に発行してインフレを起こしてしまえばいいのだ。国の借金も目減りして一石二鳥だ」という極論もある意味、魅力的に思えてしまいます。
この10年間、日本で景気のいい話を聞いたことがないような気がします。
いや、2005年後半~2007年末までの『株式投資ブーム』の頃は、夢のある話もゴロゴロと転がっていましたね。
『デイトレで100万円を1億円にした!』などなど。
いやはや、懐かしい限りです。遠い昔のことのように思えますね。
あのような『熱狂』はもう来ないのでしょうか。
いや、ブームは繰り返す。きっと、いずれまた、『熱狂』は来るのでしょうね。
それまでに、今度こそは『上手く波に乗って資産を殖やす』ことのできるよう、今のうちから布石は打っておくことにしましょう。
 
 
「クリスマス相場へ突入だ~」




あおぞら郵船さんのブログ一覧