今日は午後2試験の練習。
サンプル論文をいくつか読んだり、教科書に載っている過去問を解いてみたり。
教科書についているCDには過去問やらサンプル論文が載ってて非情に便利です。
その中で一番書きやすかった平成14年問3で論文の書き方を徹底練習です。
とりあえずできているところまでを簡単にまとめ。
論文中に実際の仕事に関することもあって、守秘義務に関するところもあるので
その辺は伏字でw
まずは第一節。
<平成14年問3の概要>
問題発生プロジェクトへの新たな参画について
1.私が携わったプロジェクトの概要
1.1 プロジェクトの概要
私の勤務する会社は、従業員○○○人の大手○○のシステム子会社である。
事業の約8割が、親会社からの受託開発であり、私は○○に関するシステムを開発する部署に属し、プロジェクト管理を行っている。
今回私が担当したのは、別々にマスタファイルを管理している○○システムと○○システムを、マスタファイルを統合し、システムも一本化することで情報の一元化、メンテナンス効率を向上させるプロジェクトである。
開発要員は現在9名で、その中で私は、プロジェクトが半年経過したところからプロジェクトマネージャーとして参画した。
開発期間は1年6ヶ月で、総開発工数は180人月である。
1.2 参画した時点の状況
今回私が参画したのは内部設計のレビュー段階であり、プロジェクト発足後約半年が経過した時点である。
内部設計書の作成は完了していたものの、レビューによる指摘率があらかじめ社内で定められている品質確保の目標値へ届いておらず、次工程へ進むことができなくなっており、既に2週間の進捗遅れが発生していた。
前任のプロジェクトマネージャーは、システム開発経験はあるものの、大規模なシステムの開発、管理経験が無かった。
課長もそこに問題があると判断して、別プロジェクトの管理を行っていた私が担当することとなった。
幸い、私が担当していたプロジェクトは、リリースを控えていたが特段大きな問題も発生しておらずリーダに任せることができた。
情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2010年度版 (CD-ROM付)作者: 三好 康之出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/09/18メディア: 単行本(ソフトカバー)