麦にゃんさんのブログ
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デフレ・円高市場におけるアイデア商法
ドイツのセキュリティ企業アビラ(Avira)は2009年12月1日、記者説明会を開催し、日本市場に本格参入することを明らかにした。同日から、個人ユーザー向けセキュリティ製品の日本語版を複数提供する。1製品は無料で利用可能なウイルス対策ソフト、2製品は有料のセキュリティ対策ソフト。2009年11月には日本法人を設立している。
企業向けのアビラ製品日本語版については、国内企業のプロマークが以前から提供しているが、個人向け製品の日本語版は今回が初めて。製品は以下の3種類。(1)「AntiVir Personal(アンチヴィア・パーソナル)」、(2)「AntiVir Premium(アンチヴィア・プレミアム)」、(3)「Premium Security Suite(プレミアム・セキュリティスイート)」。
AntiVir Personalは、基本的なウイルス対策機能を備えた無料のソフト。同社サイトからダウンロードできる。ただし、非商用の個人利用に限る。ビジネスで使う場合には、有料製品を使う必要がある。ユーザーサポートは同社サイトの掲示板(フォーラム)やFAQぺージでのみ提供。電話などによるサポートはない。
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