日本が中国に抜かれるのはいつ?

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2009/11/13 - ナリユキさんの株式ブログ。タイトル:「日本が中国に抜かれるのはいつ?」 本文:MSN産経ニュースにこんな記事が載っていました。 ▼鳩山首相「日本が経済力で中国に抜かれるのは当然」

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日本が中国に抜かれるのはいつ?

ナリユキさん
ナリユキさん
MSN産経ニュースにこんな記事が載っていました。


▼鳩山首相「日本が経済力で中国に抜かれるのは当然」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091112/plc0911122212018-n1.htm


うーん・・・素直というか潔いというのかw
まあ、本文にも書いている通り、人口のサイズから考えて、中国の経済力が日本を上回るのはまず間違いないわけで。
(というより、日本が中国よりも経済的に上に立ったのは、ここ100年ぐらいの間だけだったのではないかと・・・)


まあ、この発言に賛否両論あるかと思うのですが、私個人としては「体のサイズに合った形の経済の展開をすればいい」という考え方には賛成ですw


「身の丈に合った」という言葉があります。

「身の丈に合った経営」「身の丈に合った投資」「身の丈に合った恋愛」「身の丈に合った運営」「身の丈に合った発言」などなど・・・


自分に出来ることは何なのか、それを見つめた上で、無いものねだりをせずに自分らしく生きていく。
そんな意味が込められた言葉です。


が、その一方で、自己啓発の本にはこんなことが書いています。

「自分の限界を突破する」


ちなみに、楽天のマーティ・ブラウン新監督は選手たちにこんな訓示をされたそうですw


▼自分自身をランク付けするな
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_rakuten_baseball__20091113_2/story/20091112_yol_oyt1t00909/


身の丈に合った行動をとるのか、自分の限界を突破するのか・・・
じゃあ、どっちが良いんだ???という話になるわけですが・・・


サブプライムローンなんていうのはまさに自分の限界を突破しようとしたわけで(つまり返済能力を超えて借金をしていた)・・・
そう考えると、やっぱり「身の丈に合った行動」というのは大事なのかなと。


ただ、人類がここまで経済的に発展してきたのは、今の限界に挑戦し続けてきた結果とも言えるわけで・・・
となると、「限界に挑戦する意欲」を失ってしまうのも、どうなのかなぁと感じてしまうわけで・・・


うーん・・・やっぱり使い分けが大事なのかもしれませんねぇw


▼長期投資の心得6 ひとつの考え方に偏り過ぎない
http://enkabu.seesaa.net/article/124749752.html
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