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午前苦手分野克服:キャッシュメモリ関連


さて・・・社労士試験のショックから一夜開け、気を取り直して勉強再開。

先月、一通り午前対策の問題集を解き終わったので、
その中でピックアップした苦手分野を個別に対策。

まずはキャッシュメモリ関連の事項について。

1.ライトスルーとライトバック
 ①ライトスルー
  キャッシュメモリと主記憶の両方へ同時に書き込む方式。
  キャッシュと主記憶の内容を常に一致させられる利点があり、実装は簡単であるが、
  書き込みの速度は主記憶へのアクセス速度に依存するため、高速化はされない。

 ②ライトバック
  キャッシュメモリにだけ書き込んでおき、キャッシュメモリからデータを捨てるときに
  主記憶へ書き戻す方式。
  書き込みが高速化できる反面、キャッシュと主記憶の内容に不一致が発生するため、
  その間に内容を読み書きしても不整合を起こさないようにする必要があり、
  実装はライトスルーよりも難しい。

2.キャッシュメモリと主記憶の対応方式
 前提知識:キャッシュメモリはラインと呼ばれる一定の大きさに区切られた単位で動作する。

 ①ダイレクトマッピング
  主記憶をラインと同数の領域(ブロック)に分割し、ラインとブロックを1対1に対応させる。
  実装は簡単だが、ラインとブロックの対応が固定されているので、ミスヒット率が高くなる。

 ②フルアソシアティブ
  ラインとブロックの対応を固定せず、どのラインとどのブロックでも対応できる方式。
  ヒット率を高くすることができる反面、ラインとブロックの対応を管理する仕組みが複雑で実装が困難。

 ③セットアソシアティブ
  ①と②の両者の利点を生かした中間的な方式。
  n個のラインとn個のブロックを対応させ、その組の中では、どのラインとブロックでも対応できる方式。


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