当たり損ねた宝くじ、のような後悔は避けたい

[SPE(エスピーイー）さん]

個人的な事ですが、会社に入った頃に住んでいた田舎の寂れた宝くじ売り場（タバコ屋Ａ）の話

ドリームジャンボを買いに行って、『連番で５０枚』って言った後で、「こんな寂れた売り場で、あたりそうに無いようなぁ～」って思い直して、３０枚だけの買いに留めてしまいました。残り２０枚をかなり大きい売り場で買い直して持っていました。

結果はどれもはずれたんですが、当選番号の発表後、暫くしてタバコ屋Ａの前を通る機会があり、あっと思うことが‥。

なんと、当時のドリーム旅行賞２０００万円の当たりが出ていました。つい、おばちゃんに聞いてしまいました。
私：　この前の宝くじ、ここで何枚売れたん？
おばちゃん　：連番ばっか、６０枚じゃね
私：この前３０枚買ったけど、当たらんかった。運が良い奴がいるよなぁ～
おばちゃん　：あんたの後に連番で２０枚買った人がおったんで、その人かねぇ～

そのタバコ屋Ａでは、多分私が生きている間はもう何も当たらないと思うので、寄ったことはないですが、今だに、あの時に、５０枚購入予定を（根拠も無い感覚だけで）変更してしまったことに反省しています。

株式の場合でも、ある株Ａに目を付けて調査している内に、その周辺の銘柄にまで目が行ってしまい、結局、他の銘柄を購入して、その銘柄が中々動かない中、最初に目を付けていた株がスルスルと上昇してしまい、私が推奨した株を買った友人からは感謝されるものの、自分は喜べない、そんな状況がたまにあります。

一時の気分で決めずに、自分が後から後悔しない根拠を持って、株式投資も、そして目の前の問題にも取り組みたいものです。
自分が購入するまでの銘柄は冷静に評価できているはずなので、購入する際には、理由や売値を記録しておく事は株式投資の大事な要点です。
皆さん、予想を書く際には、根拠を記録された方が良いと思います。