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日本株式の流れ 「ドル建て」で見る
自分の考えにはブレはなく、日本株式は、しばらく、狭いボックス圏での上下と考えています。
ドル安円高が心配な方が多いかと思いますが、今まで円安に放置されていたのであって、現在の水準は適正水準と考えています。
欧米株式に比べ、日本株が出遅れている感じがしますが、日経平均は「ドル建て」で観察する必要があります。
われわれ日本人は、円建てで見てしまいます。相場を動かしているのは、外資系です。「ドル建て」で見る必要があります。
しばらくは、日本株式は「ドル建て」で、欧米株式と連動した動きになると思います。
二番底を心配される方が多いと思いますが、下降トレンドになる時は、米国長期金利が上昇して、ドル高に反転した時と考えています。そのときは欧米株式は下降トレンドになると思います。
なお、注意して欲しいのは、次回の米失業率発表前です。
10/23(金)~10/30(金)の取引は注意して下さい。
米失業率は、そう簡単によくなりません。よくなるには、4~6ヶ月は必要と考えています。
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関連銘柄:
日興日経平均(1330)
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