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本日と明日の需給、9月末のドレッシング買いがポイント
本日の東京市場は一時2ヶ月ぶりに10,000円を割り、本格調整への入口なのかの見極め段階にきています。
円高は8ヶ月ぶりの水準に達し、外国人投資家もドル換算ベースで株価水準が高騰しており、下値買いには動いていない様子です。ただ、個人投資家にとっては買いタイミングかもしれません。
来週から米国企業の決算が始まり、予想を下回ったり、通期の見通しが嫌気されると米国株の下げで日経225先物も一段の下落があり得ます。
国内企業の中間決算も注視すべきでしょう。円高および株価下落で持ち合い株の含み益減少で下方修正も視野に入っています。
個人的には今週中に10,300円レベルへの戻りが期待されると思います。現在の水準のままだと、今週は大幅な損失が出ます。
MOT指数は10,300円レベルまで下がっているので、今回のような急激な下げは修正されます。明日にかけて終値ベースで10,000円台を割らなければいいでしょう。
本日と明日の需給関係と9月末のドレッシング買いにどう絡むかがポイントです。
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