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新興市場前引け、3指数が下落 低位株などに売り続く

 15日午前の新興企業向け株式市場で、3指数はそろって下落した。日経ジャスダック平均株価はわずかに反落。前引け(11時1分現在)は前日比6銭安の1250円96銭だった。売買の手掛かりが乏しい中で、低位株への換金売りや、上昇の目立った銘柄への利益確定の売りが続いている。前引けは各市場で値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回った。東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数は続落だった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で89億円、売買高は3100万株だった。主力銘柄で構成するJストック指数は続落。コスモスイニ、楽天、Dガレージ、田中化研が値下がり。一方で、アスコットが値上がり。11日に新規上場したSHO‐BIは上値が重かったものの、わずかに続伸した。住友鉱が株式公開買い付け(TOB)すると発表したケムキャットは、前場は値幅制限の上限(ストップ高)水準で買い気配となり、売買が成立しなかった。
 東証マザーズ指数の前引けは前日比2.64ポイント安の459.08だった。ACCESS、日本風力開発、フリービットが下げた。アルデプロは2009年7月期の決算発表を延期し、値幅制限の下限(ストップ安)水準で売り気配のまま推移した。サイバー、グリーが上げた。
 大証ヘラクレス指数の前引けは前日比4.71ポイント安の627.09だった。VTHD、ASSET、マネパG、ガンホーが安い。機器メーカーに出資すると発表したPSSは反発。JCLバイオも高い。
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