東京市場の前場が終了し、日経225先物は前日比▲250円安(▲2.4%安)の10,150円でした。
米株先物では▲0.8%の下落となっており、明らかに日経225先物は短期主導の影響と言えそうです。
資産運用モデルのマスタートレード「魔法のつえ」では10,400円程度まで持ち直すことが想定されます。
10,000円程度まで調整するのかどうかは需給の関係上わかりませんが、短期筋による先物売りは短期に買戻しが入るため、一度反発すると早期回復が見込まれます。
本日は一旦、売り建玉の買戻しで利益確定とします。買い建玉の持ち越しは週末までには決済します。
趣旨を忘れるところでした。運用モデルの構築で頭を抱えている方にはとっておきの本があります。
それはアート・コリンズ著書の「株価指数先物必勝システム」です。私がメカニカル・トレードである「魔法のつえ」を開発するきっかけになった本です。定価は6,000円くらいですが、中古なら4,000円程度で販売されています。