写真展 見て来ようかしらぁ～ ♥

[リモネンさん]

2009年9月4日 20時38分更新　　　　　　～ ＮＨＫ 新潟 ～

日本文理　準優勝の写真展

夏の全国高校野球大会で新潟代表として初めて準優勝した日本文理高校の選手たちの活躍を振り返る写真展が新潟市中央区のデパートで開かれています。

日本文理高校野球部の大井道夫監督が出席してセレモニーが行われ、大井監督は「写真を見て決勝戦の感動がよみがえってきました」とあいさつしました。
会場には甲子園球場でプレーする日本文理の選手たちの表情をとらえた写真およそ５０点が展示されています。
このうち決勝戦の９回ツーアウトの一打同点の場面でキャッチャーの若林尚希選手が惜しくも討ち取られ、悔しい表情でひざをついたシーンや、試合終了後、力投したエース伊藤直輝投手と優勝した愛知の中京大中京高校のエース、堂林翔太投手と笑顔で健闘をたたえ合う写真も展示され、さっそく朝からたくさんの人が訪れていました。
決勝戦を甲子園で応援したという６７歳の男性は「選手たちにはすばらしい夏をありがとうといいたい」と話していました。
大井監督は写真を見てうなずきながら「甲子園では選手の表情を見る余裕なんてなかったけど、みんないい顔をしている。感無量です」と話していました。
この写真展は今月８日まで新潟大和で開かれています。