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090901概況

日経平均は10500円台を回復。

薄商いのなか底堅く推移した。日経平均は朝方軟調だったが、中国8月PMIの改善を受けて押し目買いが入り上昇に転じた。後場は狭いレンジでのもみあいに終始し、再び10500円台を回復した。相場全体の商いは低調で、東証1部の売買代金は前日比23.2%減の1兆2030億円と急減し、7月17日(1兆246億円)以来の低水準となった。

9月は鬼門の月であり警戒が必要。直近15年間(1994年~2008年)において、9月の日経平均の騰落状況は4勝11敗で勝率は3割6分。最近5年(2004~2008年)は勝ち負けが交互(×○×○×)に繰り返しているが、2000年からは5連敗を喫するなどパフォーマンスは芳しくない。直近の動向を簡単に振り返ってみると、2008年はリーマン・ショックによる金融危機で急落(-13.9%)、2007年はFRBの大幅利下げで信用収縮懸念が後退し上昇(+1.3%)、2006年は機械受注ショックで下落(-0.1%)、2005年は衆院選の与党圧勝を契機に急騰(+9.4%)、2004年はハイテク株安などで9日続落を記録(-2.3%)、2003年は円高進行で失速(-1.2%)、2002年は不良債権問題などを背景に19年ぶりの9000円割れ(-2.5%)、2001年は米同時多発テロで急落(-8.8%)など。昔は持ち合い解消による需給悪化が要因だったが、最近は景気減速懸念や金融不安などを背景に軟調となるケースが多い。


出来高は概算11.5億株(前日比-5.0億株)、売買代金は1兆2030億円(前日比-3634億円)
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