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新型インフル…旅行行かず、インターネット買い物 韓国
●【経済】新型インフル感染拡大…旅行行かず、インターネット買い物
新型インフルエンザの地域社会への感染拡大が産業界に少なくない波紋を投げ
かけている。売り上げ減少により、航空・旅行業界と外食業者などは泣きべそを
かく反面、インターネットショピングモールやオンライン講義業者などは大当た
りとなり、悲喜が交錯している。
31日、旅行業界によればハナツアーは9月、ツアー商品予約者数が3万1000人で、
前年同期5万2000人より39.4%減少するなど新型インフルの直撃弾を受けている。
これに伴いハナツアーは9月にタイ・プーケットと香港、日本など一部路線の
チャーター機運航を取り消すなど、非常経営体制に突入する。
約1400人に達する全職員を対象に5日間、無給休暇を実施、最高25%の人件費
節減案も準備した。
このような事情は旅行客海外送出専門旅行社全般に広まるというのが関連業界
の説明だ。
ここに国内ホテルも旅行客減少で同じく泣きべそをかいている。今年初め、円
高で日本人観光客が急増したが、新型インフル拡散後、日本人は痕跡をなくし、
他の外国人も国内旅行を自制して、例年とは違い、秋夕(旧盆)特需を期待しにく
い。
4月から6月まで、新型インフルでよる乗客減少で、一度大変な苦労をした航空
業界は、これから新型インフルが及ぼす影響に神経を尖らせている。
大韓航空は休暇シーズンだった7~8月、当初の憂慮とは違ってかなりの収入を
上げた。7月の輸送人員が前年同期対応5%増えたのに続き、8月も9%増加したの
だ。9月の予約状況も前年より20%増えた。
大韓航空のある関係者は「4月の新型インフル事態がさく烈し、漠然とした恐
れで、旅行客数が急減した」とし、「現在旅行心理が少しずつ回復しているが、
死亡者が相次げば旅行取り消し事例が増える可能性が大きく、状況を鋭意注視し
ている」と話した。
これとは違い、売り上げが大きく増えたホームショッピング業界は有卦に入っ
ている。
ロッテホームショッピングは今年2分期3232億ウォンの売り上げを上げた。前
年同期(2169億ウォン)より49%も急増した数値だ。
休暇シーズンで放送を見ず、通常オフシーズンと呼ばれる7~8月にも、食品と
生活雑貨などの販売が好調を見せて、前年より30%も売り上げが増えた。
インターネットショッピングモールでは免疫性強化製品と健康機能食品などが
人気を呼んでいる。
ロッテ・アイモールドットコムは紅参製品販売が健康・機能食品全体売り上げ
の50%を占めており、新型インフル予防に良いといううわさが広がり、キムチの
売り上げが7月より8月に20%増加したのも眼に触れた。
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