アジアさんのブログ
ブログ
米消費者信頼感指数 悪化
[ニューヨーク 28日 ロイター] 米金融・債券市場は上昇。この日発表された8
月の米消費者信頼感指数(確報値)が4カ月ぶりの水準に悪化し、景気回復に向けた困難
な道のりが浮き彫りになった。
ロイター/ミシガン大学が調査した8月米消費者信頼感指数(確報値)は4月以来の低
水準となった。失業増をめぐる懸念や家計の低迷が信頼感を圧迫した。
これを受けて米株式市場が精彩を欠く展開となったことで安全資産としての債券の魅力
が高まった。債務負担を抱えた消費者は景気回復の原動力として期待できないとの見方が
再び浮上した。
FTNフィナンシャルのチーフエコノミスト、クリストファー・ロウ氏は「投資家は引
き続き回復の持続性を懸念しなければならない。消費者が苦境にあえいでいる限り来年ま
で成長を期待できないということは明白だ」と述べた。
指標10年債 は3/32高。利回りは前日終盤の3.46%から3.44
%に低下した。
5年債 は4/32高。利回りは2.45%と前日の2.48%から低下した。
2年債 は2/32高。利回りは1.02%と前日の1.05%から低下した。
今週は総額1090億ドル規模の2・5・7年債入札が実施されたものの、市場は冷静
にこれを消化。全体的に堅調な内容となり、特に27日に実施された7年債入札には強い
需要が示された。
この日の相場では入札後の利益確定売りが一部見られたものの、値を戻した。
来週は入札は予定されておらず、次回は9月8―10日の3・10・30年債入札とな
る。
米消費者信頼感指数が悪化は想定内
しかし 相場は弱くない
また 買える業種がない
個別 材料しかない
証券会社思惑 推薦相場になるのか・・・・
-
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。