UMC取締役 岡部さんのブログ
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安値圏で推移。
火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、原油先物価格の上昇などからエネルギー関連銘柄が買われ小幅高となったが、前日までに大幅上昇した反動から利益確定の売りが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円高基調で推移していたことから輸出関連銘柄に売りが入り、日経平均は安値圏でもみ合う展開となった。
後場に入っても、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことや外国為替市場で円相場が一段高となったことから、日経平均の下げ幅は一時110円を超える場面も見られたが、下値では景気回復期待から押し目買いが入り底堅く推移した。その後も、8月の米消費者信頼感指数などの発表を控えていることから様子見ムードが拡大し、積極的な売買が控えられた。
業種別TOPIXでは、海運、化学、ガラス・土石が上昇した一方、空運、サービス、水産・農林が下げた。個別では、新日本科学、戸田工業、パイオニアが高い。半面、サニックス、大幸薬品、サイバーエージェントが下げた。
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