ドル円の時間足チャートに、24時間移動平均+ボリンジャーバンドを描画しています。東京時間で真夜中のFOMCを受けて1円幅の乱高下があったものの、今は落ち着きを取り戻し、再び時間足での上昇トレンドにの売ろうかというタイミングにあります。少し手前の雇用統計や、FOMCなどによる乱れはありますが、今月はジワジワとドルが上昇する流れが築かれています。強いドル発言の影響とは言いませんが、何もすることがないような相場では、そうした無理やり作ったコンセンサスにでも従うしかない、ということもあろうかと思います。今日は+1σライン上あたりの値段で、つまり、ロスカットして逃げやすい値段でしか買わないように注意して、ドルを細かく買い上がるようなトレードをしてみます。