ドル円の日足チャートに、21日移動平均線、ボリンジャーバンド±1σ、±2σ、ギャンアングルを描画しています。（売り） 移動平均線は下向き（買い） ボリンジャーバンドの+1σ超え（売り） ギャンアングルの抵抗線にタッチそれぞれのテクニカル分析からは上記のようなサインを読み取れますが、移動平均線は下向きといってもその傾きがかなり緩やかになってきていますし、ボリンジャーバンドの収束ぶりがそれを物語っています。ギャンアングルに関しては売り場としては絶好のタイミングであることを示していますので、魅力的です。間違えたとしても（抵抗線を突き抜けたとしても）すぐに損切り＆途転できるので傷が浅くて済みます。となると、ここは売りを仕掛けて、すぐ上のポイントでロスカットを置き、さらに途転で買いに回る作戦というのも、アリだと思われます。まずはギャンの抵抗線が機能するかどうか試してみたいところです。難点は週足で見ると、もう少し上に抵抗線があることです。ギャンはなるべく長いチャートでアングルを引くべきとの教えがあります。やはりロスカットだけはしっかりと置くべきです。
