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韓国携帯、世界市場占有率30%越え

●【経済】韓国携帯、世界市場占有率30%越え

 韓国産携帯電話機の今年第2四半期世界市場占有率が史上初めて30%台を突破
したことが明らかになった。

 24日、サムスン電子によれば、第2四半期、同社の携帯電話販売量は5230万台
だった。これは2億6800万台と推測される全世界販売量の20%に当る。

 22日にLG電子が発表した同期の携帯電話販売量と市場占有率は2980万台と11.1
%で、サムスン電子の占有率と合算すれば、2つの会社の占有率は30%を越えた
と推測される。

 第1四半期にはサムスンとLGの世界市場占有率が各々18%と9%で合算すれば27
%であった。

 世界市場占有率1位のノキアが同期に1億320万台を売って、38.5%の市場占有
率を記録したのを考慮すれば、グローバル携帯電話市場構図はノキア対韓国産で
再編されたと解釈される。

 昨年、LG電子に4位の席を渡したソニーエリクソンは同期1380万台を供給し、
30日に実績を発表するモトローラも同じく1400万台内外を販売したと推定されて
いる。

 4、5位争いをするこれら2つの会社の販売量を合わせても、3位のLG電子に至ら
ないのだ。これはグローバル市場がノキア、サムスン、LGの3強体制に固まる公
算が大きいということが国内外専門家たちの観測だ。

 国内企業等は売り上げと占有率など外形成長に劣らず内実も良くなった。サム
スン電子の携帯電話を含んだ情報通信事業部門の営業利益率は10%で、相対的に
利益率が小さいMP3等を除けば、利益率がさらに上がることと推定される。

 またLG電子も2四半期営業利益率が11%を記録、3四半期ぶりに2桁を回復した。
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