●【社会】新型インフル、累計500人超える
国際合唱大会参加者29人をはじめとして、新しく66人の新型インフルエンザ
A(H1N1)患者が追加され、韓国内の累計患者数が500人を越えた。
保健福祉家族部中央インフルエンザ対策本部は14日現在、66人の新型インフル
感染者が新しく確認されたと明らかにした。これで国内新型インフル患者累計は
561人に増えた。
新しく追加された患者は新型インフルが集団発病したワールドクワイア合唱大
会に参加したインドネシアの23人と韓国人ボランティアメンバー6人など、国際
行事参加者らが大部分を占めた。
慶尚南道で開かれたワールドクワイア行事関連患者は今まで45人で、今まで集
団発病中、最も規模が大きいと対策本部は説明した。
また1日から7日間、外国人が参加する親善キャンプに参加した22歳の韓国人男
性と先月29日~今月2日に開かれた修練会参席者2人(累計24人)も新型インフルと
確認された。
特に先月末以後の様々な団体で主導したフィリピンとタイ奉仕・布教活動参加
者、各1人と3人も、この日新しく感染が確認された。
この外に既存患者と接触者およびオーストラリア、インドネシア、フィリピン
など外国入国者30人が新型インフルに感染していると発表された。