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10日間で資金不足を解消する方法
あなたは資産運用の資金不足状況になった場合、どのような方法でその状況を解消しますか?
今日は日経225先物取引による資金調達方法についてお話します。
株価の上昇局面および上昇局面の調整局面では手元資金不足から購入をあきらめるケースはよくあります。ただ、それであきらめては資産運用ができなくなるのです。それでは困りますよね。
そんな状況を解消する方法があります。それは日経225先物の買いヘッジ、売りヘッジというものです。
【上昇局面で資金を調達する方法】
最低購入金額が100万円程(ファストリ、シャープなど)の株式を購入するには100万円必要になります。あたりまえですよね。ただ、手元に50万円しかなかった場合、上昇局面では当然購入することはできず、あきらめざるを得ません。そんなときに資金を調達する方法が日経225先物の買いヘッジというものです。
外資系動向が大幅買い越しとなった5月下旬以降は強含みの傾向があります。
6月1日に寄付き(9510円)で日経225先物を1枚買い建てるのです。この場合、50万円の資金が必要です。
6月12日に大引け(10140円)で買い建てたものを転売するのです。この場合、63万円が収益を得れます。
これで手元の50万円と63万円の収益で113万円の手元資金を用意することができました。
【上昇局面の調整局面で資金を調達する方法】
最低購入金額が200万円程(任天堂、花王など)の株式を購入するには200万円必要になります。あたりまえですよね。ただ、手元に150万円しかなかった場合、当然購入することはできず、あきらめざるを得ません。そんなときに資金を調達する方法が日経225先物の売りヘッジというものです。
外資系動向が大幅売り越しとなった3月下旬以降は調整時の弱含みの傾向があります。
3月30日に寄付き(8640円)で日経225先物を1枚売り建てるのです。この場合、111万円の資金が必要です。その後、300円下落で買戻します。この場合、30万円の収益が得れます。
4月6日に寄付き(8950円)で日経225先物を1枚売り建てるのです。この場合、111万円の資金が必要です。その後、300円下落で買戻します。この場合、30万円の収益が得れます。
これで手元の150万円と60万円の収益で210万円の手元資金を用意することができました。
上記二つの資金調達方法を用いることで資産運用を実行することができます。
そのためには、外資系動向や外国人の株式売買状況を把握しておく必要があります。なぜなら、これらの資金調達には売買のタイミングが最も重要だからです。そのタイミングはシェア50%を握る外国人の動向を知ることが手っ取り早いのです。
あなたが資産運用にできるだけ取り組めるよう今回の資金調達方法を参考にしてもらえれば幸いです。下落局面でも同じような思考のもと資金調達することが可能です。どのような状況でもあきらめては前に進むことができません。「思考」「行動」「結果」「継続」この四つの車輪を持つことで前に進め、さらに目的を達成することができます。あなたの成功への道を進むことができるのはあなただけです。
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