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新型インフル、アジア 南米で広がる

サンパウロ10日綾村悟】コロンビアのパラシオ保健相は9日、同国で初の新型インフルエンザ感染者の死者が出たと報告した。AP通信が報じた。
 同国保健当局によると、被害者は24歳の貧困地区に住む女性で、今月5日に死亡した。コロンビアではこれまでに35人の新型インフル感染者が確認されており、感染者のほとんどが海外からの帰国者だという。

 新型インフルは南米で拡大しており、特にチリとアルゼンチンで患者数が激増している。チリでは7日に2人目の新型インフルに感染していた死者が確認されたほか、これまでに890人の新型インフル感染が報告されている。

 新型インフルをめぐっては、全世界73カ国で2万2500人の感染者が確認されており、世界保健機構(WHO)の関係者は世界的大流行(パンデミック)の状況に近いとみている。

比の新型インフル感染者77人に急増
 【マニラ10日福島純一】フィリピン保健省は10日、新たに23人の新型インフルエンザの感染者を確認したと発表した。これでフィリピン国内の感染者は77人となった。
 新たな感染者の多くは、マニラ首都圏の大学に通う学生とみられている。これまで感染者が確認された大学は少なくも6校に及び、校内感染が拡大している実態が浮き彫りとなっている。

 すでにマニラ首都圏の各大学は、感染拡大を防止するため新学期の開始を6月中旬まで延期する措置をとっている。

2009/6/10 22:51
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