カテゴリー分け、日記はこっち
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コエンザイムから太陽電池まで化学という武器を片手に幅広い事業を手がけるカネカですが。
素材系の事業を柱に持っているということは底打ち状態では強みとなります。製品は買われなくとも素材は買われるからです。また、旬の話題を持っているという期待感が強い株価を演出していると言っても良いと思います。
ただ問題は注意しなくてはならない理由もまた同様であるということだと思います。ここからは今後の経済の流れにおいてどのような見方を持っているかということにもよりますが、個人的には同社の見通しは、かなり甘いのではないかと。
下ブレを起こしている銘柄が多い中、チャートが全く崩れていませんので高止まりする可能性もありますが、要注目。