東京初めてのプチ旅行は川越へ。

[61番目の男さん]

     

1月末に東京に異動になってから任された仕事が、先週で一段落したので金曜日は1日お休みを貰いました。平日に休みが取れたらどこかにプチ旅行に行くのが私の楽しみ。今回は川越に足を運んでみました。NHKの朝の連ドラ「つばさ」の舞台で取り上げられているせいもあり（？）、平日に訪れたにも関わらずなかなかの賑わいでした。

川越へは、池袋から東武東上線が便利です。30分ちょっとで川越の市街地に到着。川越駅からクレアモールという商店街をブラブラ進むと、20分くらいで雰囲気が変わってきます。ちょっと昔っぽい看板、趣きのある建物が増えてくる感じ。角を曲がると、もうそこは「蔵の町並み」でお馴染みの一番街通りです。

小江戸と呼ばれるだけあって、街並みと建物は江戸の雰囲気があっていいのですが、その目抜き通りにまともに車が通っているのがちょっと・・・という感じです。ど真ん中の信号を曲がると時の鐘。これはなかなか見事でした。後で午後3時の鐘を聞きましたが、街中に鳴り響くこの音が、町の伝統を作っているんだな～と感じられるいい音色でした。でも鐘を撞く仕組みは自動化されてたりします。

その後、川越まつり会館、菓子屋横丁、蓮馨寺と散策。蔵造り資料館ががちょうどお休みだったのが残念。小江戸の雰囲気は非常に良いし、東京から近いし、散策範囲もそんなに広くないので気軽に楽しめる場所。ちょっとした気分転換になった、良いプチ旅行になりました。

写真載せときます。

１．一番街通りの蔵の町並み
２．真っ青な空によく映える時の鐘
３．蓮馨寺の境内