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「安全という名の罠」にはまったヒトは読んでください。

資産運用の世界では「ポートフォリオを組んだ方が安定していて安全だ」というのが定石です。
これはごく一般のFPがよく口にする言葉です。私から言わせてもらえば、それは「安全という名の罠」です。
安全を求めるのは損をすることに対する恐怖があるからです。恐怖があるからリスクの向こうにあるチャンスを逃してしまうのです。

安全が第一というヒトはお金持ちにはなれません。ただ、お金持ちになれないだけです。
これはお金に関する悩みを一生抱えながら過ごしていくことになるだけのことです。
私はそんな人生を勧めたりはしません。どうすればお金持ちになれるかを考えてほしいのです。

バランスボールでバランスを取ることはダイエットには有効でしょう。しかし、資産運用にはその考えを消去することから始めることです。古い考えや習慣というものは行動を抑制するものです。
FPにバランスが大事と言われたからとか、専門雑誌に書いてあったとか、定石とは一般論であって実際に望むものとは違う結果を生むことがよくあります。私が定石で本当に正しいと思えることは「何事も継続なり」です。

私は6月にギャップトレード(Convergence Trade)をブロマガで公開します。
損をすることはいやなことです。私も当然いやです。だから、いやにならないように考えるのです。
そして自分が正しいと思ったことを継続することです。結局がそれが成功への近道です。

安全だと思われることも実はリスクがあるのです。それは今回の金融危機が証明しています。
ショートがベースのファンド以外はほぼ全面安になったことはご存知でしょう。
プロのファンドマネージャーが最適なポートフォリオを組んで運用しても結果は周知のことです。
この現状が先ほど述べた定石は安全の罠と言っている理由です。

さらに、安全だからと言って資産の大半をつぎ込んでしまった方を多く知っています。
私が資産運用で成功するためにコンサルティングをしていざ資産運用を始めようと思ったら、その方から「今は資金がありません」と言われました。こんなとき私はこう思います。「また罠にはまってしまったヒトが増えたのか」。つまり、せっかくのチャンスを安全という罠によって身動きが取れず見逃してしまったのです。

ここで6月に公開するギャップトレードについて説明したいと思います。
ギャップトレードとは当日のCME225先物の円建てとNYダウの先物からターゲットポイント(TP)を割り出し、そのTPと日経225先物の前場寄付き値との差が20円以上あったときに売買する運用モデルです。
私が運用モデルと呼べるものを公開するのは初めてのことです。

以前、お話したように1日2万円で実働20日のうち10日この運用モデルを実行すると20万円になります。
これは計算上の数字です。だから、損をするかもしれません。こういうとヒトは行動を控えます。
しかし、そこにチャンスがあるのに行動に移せないヒトはお金の悩みから解放されることはありません。
あの著名投資家であるバフェット氏も昔を振り返ってこう語っています。「私の最大の失敗はそこに収益を得ることがわかっていたのに投資しなかったことだ」。この言葉を10年前に知りたかったのは私だけでしょうか。
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