超堅実投資法(株式、REIT、外貨FX)(メルマガもこちらから)■日経平均株価・TOPIXなど市況の予想新型インフル、円高、NY安で想定以上の下落。5月好調に積み上げてきた利益が若干減っただけなのだが、下げた割りには買える銘柄も少なく、あまり面白くなかった。小型株は概ね堅調である。本日は逆にNY高、円安、調整済なので、大幅上昇が期待できるし、心配だったダウやNasdaqのチャートも調整済として好転した感がある。個人的にはREITがどうなるのかが気になる。ともあれ、まだ上がりそうだ。10年度も大赤字のソニーやトヨタ等大型株にこれ以上上がる理由はないと思われるが、一方で小型株に出遅れが多くまだ今後評価されるべき業績財務チャートと思える銘柄は多い。特に5月に好決算を発表した銘柄を徹底して選別買いをしている。■日経新聞などマーケットニュースより・インド株、与党政権維持で指数17%高 指数なので驚くべき数字。新興国バブル再燃か?・出来高も上がってきたようで景気・需給好転を示す記事が多い。 これは逆に最後の楽観上げを示唆しているともいえる。 注意して付いていくべきだろう。■投資・資産運用状況ポートフォリオ(投資可能最大額を100とする)株1比 43.7 株2比 23.6 株3比 15.4 REIT比 33.4 ETF比 0.0 外貨比 現金比 -16.1 Mysta指数 170.6 現金比-16%というのは投資用以外の資金も相当投入しているということ。株3というのが資産株でほとんど値動きがないのでそこまでのリスクは感じていない。GW明けからだと、TOPIX,JASDAQが2%弱上げに対して、Mysta指数は約17ポイント(11%強)の上昇となった。望外の成果であろう。■個別株式情報7503 アイ・エム・アイ JQ 1,140(4月16日紹介)時価1460円で変わらずだが、今日は面白い動きをした。なんと1310円まで下落したのだが、その後一気に値を戻してきた。結果大下ヒゲ陽線である。おそらく、誰か成行で売ったのだろう。こんな板の薄い銘柄を成行売りとはまったく損であるが、多分全体下落のせいで信用取引をしている投資家が何らかの事情で投げざるをえなかったのではないだろうか。こういう銘柄を信用取引で長期で持つというのはナンセンスな投資法である。先日指値をしておくと良いことがあるかもと書いたが、こういうケースで引っ掛かると実にうれしいが、気長に釣り糸を垂らすようで中々難しい。しかし、今日の戻りはいかにこの銘柄を買いたい人がいるかを示した。1680円メドとしていたが、2000円まであるかもしれない。超堅実投資法は株式、REIT(不動産投資信託)、外国為替FXなどの入門~初心者~中級者向けの無料投資情報ブログです。