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「小さく勝って大きく負ける」、失敗の典型的なパターン

今月に入って投下資本を5倍にしたことで膠着状態でも収益を上げることができました。
トレード1回で300万円を数回に分けて分散トレードしたことで215万円の収益になりました。
これはまさにリスクを取って自分の運用モデルを信じ行動した結果だと思います。
普段から言っていますが、リスクを恐怖に感じ何も行動できずにいるヒトには縁がないことです。

資産運用を実行していると、こう思ったことはないだろうか。
「まだ上がるはずだから待とう」「まだ下がるはずだから待とう」こういったことが頭に浮かぶのはごく自然なことですが、この自然な感情に左右されてしまうと大きな損失を招くことになります。
これがよく言われる「小さく勝って大きく負ける」ことで、失敗の典型的なパターンです。

私は顧客が資産運用を実行する際に確認することがあります。
それは年間の収益計画です。例えば、年間240万円の計画だと月20万円です。
以前ご紹介した「CME225先物(円建て)引け値売り」「SGX225先物(円建て)寄付き買い戻し」するモデルだと今週55円でした。55円×500=27500円になります。さらに、【今朝の一言】でご紹介している「CME225先物(円建て)引け値」からTP(ターゲット・ポイント)を算出し、それと米国市場との関係から日経225先物の寄付きが上下どちらに振れるか判断するモデルだと今週40円でした。40円×1000=40000円になります。両モデルで週67500円です。これが月20万円の基本モデルになります。この基本モデルから基本行動パターンができます。

この年間の収益計画に応じて投下資本を割り出すことになります。株式投資でも同じことです。
週間変動率(ボラティリティ)を用いて、投下資本かける株価の何%でいくらの収益になるのかを計算します。
そうすると、週間の収益計画にブレイクダウンできます。

自分の計画以上の収益を目指すと欲という感情に左右されることになります。
だから、私は資産運用にはルールが必要だと言っているのです。そしてそのルールを徹底して守ることが成功の秘訣です。
ヒトは感情に左右されやすいので、その感情をコントロールするためにも収益計画と運用ルールは決めてください。
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