ここ最近の相場は、値動きの背景を考えるだけ無駄。
「ただ上がっている」だけだから。
過熱指標も、ファンダ的背景も無効。逆に、ワナとして機能する。
値動きと材料の相関性をリンクさせようとすればするほど、分からなくなってくる。
ある日突然、下げ相場に転換したとしても、それは「不安再燃」ではなく、仕手筋の外資が、ただ、「下げモード」に移行させただけに過ぎない。
連中も、問題をわかりつつ値動きを演出してるから、始末に悪い。あいつらのサジ加減次第で、どうにでもなる。
考えても無駄なときは、売り方買い方双方、何も考えないのがベスト。
己がルールに基づき、含み益のみを絶対とし、感情を廃して取引をするのみ。
相場のことを考えても仕方ないので、関係ない話。
先々週、タモリ倶楽部で空耳アワードがあったので思い出した。
タモリ倶楽部で、空耳アワーが始まったのは、俺が高校2年生の時。
タモリ倶楽部自体が好きだったが、このコーナーにいたく感動?し、開始初期から、ネタ枯渇のため一旦終了する第4回空耳アワードまで、空耳アワーのコーナーだけをビデオに撮り続けた。
チリも積もれば山となるで、約7-8分のコーナーで、3倍録画のビデオ3本がいっぱいにw
大変貴重な財産になっている。(俺にとってはw)
初期代表作でいうと
セルジュ・ゲンズブールのI'm The Boy
「お客さんに嫌われるぞ」
プリンスのBAT DANCE
「農協牛乳」
HOT BLOODのソウルドラキュラ
「おー、頭痛い」
Judas Priestのシナー
「母さんが言う、こういうパーマは変だ。死のう」
空耳は、安っぽく作られてる映像が逆に面白い。
空耳は、限りある資源のため、回を重ねるごとに、ネタのパンチが落ちてくるのはいたしかたなく、復活してからはもうビデオに撮らなくなったが、タモリ倶楽部は欠かさず見ている。
先々週のアワードを見たら、初期のように、全部秀作とはいかぬまでも、笑える作品があった。
ネタが掘り尽くされたなかでの、投稿者の苦労は大変だと思うが、続く限りがんばってほしいものだ。