これはちょっと・・・悪ノリとはいえ。。。
こんなふざけたことを球団公認とは。
是非ともWBCで当たる時は完膚なきままに倒して欲しい。
韓国悪ノリ「イチロー暗殺Tシャツ」なんと球団公認!
伊藤博文暗殺した安重根になぞらえ
http://www.zakzak.co.jp/spo/200903/s2009031402_all.html
WBC1次ラウンドを1位通過して意気上がる韓国で、球団公認の仰天グッズが発売され、話題を呼んでいる。
今年は韓国統監・伊藤博文が暗殺されて100年目。日本戦で好投した奉重根投手(28)を暗殺者の安重根になぞらえ、マリナーズ・イチロー外野手(35)を標的に据えた球団公認の悪ノリTシャツが大人気なのだという。
奉の所属するLG球団は12日、前日午後4時から発売した330着限定のそのTシャツが、ファンからの爆発的な反響を受けて約10時間で完売したと発表した。
正式な商品名は「奉重根義士」。価格は1万2000ウォン(約790円)で、9日に東京ドームで行われたWBC東京ラウンドの1位決定戦で先発し、5回3分の1を無失点に抑えて勝利に貢献した奉の活躍を記念し、急きょ発売したものだ。
そのデザインはなかなかに扇情的だ。日本戦を見た韓国のネットユーザーは、特に奉が日本の象徴イチローを3打数無安打に封じたことを「安重根義士が3発の銃弾で伊藤博文を倒したことと同じように痛快」と喜び、安重根と同じ名を持つ奉を「義士」「烈士」と褒めたたえた。これに着目したLG側は安重根の偉人伝の出版社に承諾を得てこの表紙をパロディー。Tシャツ前面では、安重根の顔の部分に奉の顔を合成し、「2009・3・9東京義挙 奉重根義士」の文字を並べた。
初代韓国統監の伊藤博文は、韓国では「日本帝国主義の元凶」として忌み嫌われている。また、イチローも第1回WBCで語った「戦った相手が『向こう30年は日本に手が出せないな』と、そんな感じで勝ちたい」という、いわゆる「30年発言」が韓国では「傲慢(ごうまん)」と不興を買った。
「悪い口を治したほうがいい」という意味で、名前の響きに似せてつけられた卑称「イブチリョ(口治療)」も広く浸透している。Tシャツには打席に入るイチローの影絵も盛り込まれ、「イブチリョ専門医/Dr.BONG」の文字も見える(「Dr.BONG」は奉の愛称)。
くしくも今年は、伊藤がハルビン駅で安重根に暗殺されてちょうど100年目。ネットユーザーの雑談を、球団がオフィシャルの商品として転用するあたりは、日本ではなかなか考えられない現象だろう。韓国国内では前回大会でもイチローに死球を浴びせた投手を「烈士」と称賛。観客はイチローが打席に入るたびブーイングを浴びせ、「独島(竹島)は韓国領」と大書したボードを掲げてもいた。
場外戦も含め、ますます過熱する日韓対決だが、いずれにしても第2ラウンドでイチローが韓国投手陣を打ち負かすしか対抗策はなさそうだ。