アジアさんのブログ
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田中宇の国際ニュース解説★「アジアの世紀」の光と影
最近の米国が発する覇権衰退のにおいをかぎつけ、北朝鮮の金正日政権は、
脅されたくなければ金を出せと言わんばかりに、日米韓の側に対し、強硬姿勢
やミサイル試射準備を見せている。米国は、北の強硬姿勢を放置しているので、
対米従属の日韓も、右へならえで北の強硬姿勢を無視している。自立重視
(主体思想)でやってきた北は、そんな日韓を馬鹿にしている。
▼資源大国になる中国、無策の日本
対米従属から脱却できない日韓をしり目に、中国はせっせと覇権拡大につと
めている。中国の政府系非鉄金属会社(中国アルミニウム)は最近、過大投資
がたたって資金難に陥っているオーストラリア・英国合弁の鉱物資源会社リオ
ティント(世界各地にボーキサイト、銅、鉄などの鉱山を所有。元ロスチャイ
ルド系)の資本参加し、別の中国企業は豪州の亜鉛鉱山を買収した。中国の政
府系銀行は、欧米が投資を辞めたので困っているブラジル、ロシア、ベネズエ
ラの国有石油会社に対し、石油輸出との交換で、1カ月に総額410億ドルの
巨額投資を決めた。
http://www.nytimes.com/2009/02/21/business/worldbusiness/21yuan.html
滅び行く米国にしがみつく日本と韓国の姿
その様子を見ている北朝鮮が韓国に戦争を匂わす
中国は覇権拡大に力を入れる、米から中国に勢力は
変化している
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たしかに多くの識者達の見解ですが、
大前さんの指摘も事実かと。
「核兵器なんてどこの国もどうせ使えないのだから戦力とはもはや言えないが、
通常兵器の方が実際には戦力として意味が大きい。
米国が世界に見せつけたイラク戦争での通常兵器の威力は、中国やロシアにとってもかなりの脅威であり、
実際の所、あんなヤバイ国とはかかわりたくないというのが本音と思われる」
といった意味のことを「さらばアメリカ」でお書きになっていました。
武力以外にも、米国の情報戦争力は未だに脅威だし、
どこの国も油断してないのは必至と思われます。
というか最も問題なのは、米国が北朝鮮よりもはるかに極道だということです。
どう考えても世界一の極道ですね、米国は。
「実際に小沢一郎ですら、米国を敬遠している」とは大前氏。
もうイヤ^^;
元祖SHINSHINさん
コメントありがとう
核兵器は北朝鮮には武器になると思います
自分はあまりにも米国に向き過ぎなので
中国に向けてほしいと願うだけです
米国のやり方は嫌いですが滅んでほしくないです