新マーケットの魔術師（３）

[keibunさん]

ファンドマネージャと投信タイマーたち
■ドラッケンミラー
・ファンダメンタルズを検討するのではなく、株価の動きと相互に大きく関連する要因を見つける。
・ポイントは収益に関連するもの。銀行株は特にそう。科学は生産力と需要を喚起する力。
・相場が弱気と感じたら持ち分は１００％現金にする。
・相場に関して正しい考え方を持っていたとしてもレバレッジをきかせすぎると損をする。

・買いが主として大型株へ集中しマーケット全体としてはそれについていけなくなっていた→暴落
・株価軸線の上昇放物線が妨げられたようなときには株価下落の速度が速まる
・ソロスは核となる銘柄を買いでささえ、同時に書くとなる別のグループを売りもちで抱え、Ｓ＆Ｐ先物、債権、通貨などでファンドのレバレッジを計る

・ソロスはもしそのトレードに強い確信を持っているのならすべてをかけて勝負しなければならないと教ええくれた。

■リチャード・ドライハウス
・成長株なら高ＰＥＲは気にしない
・成功株はＵＳＳ（サージカル）、ＤＮＫＧ（ダネク・グループ）
・高値で買って高値で売る
■ギル・ブレイク
・値段が前日より高く引けた日は83パーセントの確率で同じ方向に動く。
・セクターでファンドを作るメリットがある

■ビクタースペアランデオ
・投機に成功するとは勝算があるときリスクをとるということ。
・日柄の経過したマーケットでは現在のトレンドの終焉を示している可能性のある兆候に神経を集中させることが大事。
・107日前後の間にマーケットで価格が20パーセント上昇していたら最大ポジションのサイズを50パーセントにおとす。
・上昇のトレンドラインの場合、安値圏の安値から高値圏の安値に向かって線を引く。この線が他の線と交わらないようにする。最初のステップは上昇トレンドラインを下に抜けるの待つ、直近の高値を更新しようとしてできなかった部分を探しす。最後に価格が直近の安値を下に抜けること。
・ローカルズは買いのストップ注文が集中しているところに近づくと買い進む、ストップ注文に火をつけることで素早く利益を確定させる。