ヘッジファンドの魔術師(7)

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2009/02/14 - keibunさんの株式ブログ。タイトル:「ヘッジファンドの魔術師(7)」 本文:完全にはヘッジしないが、個別の銘柄を空売りし先物やオプションではヘッジしない。 マベリックはファンダメンタル重視、ボトムアップ型のアプローチを取る。ポートフォリオは250のポジション。

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ヘッジファンドの魔術師(7)

keibunさん
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完全にはヘッジしないが、個別の銘柄を空売りし先物やオプションではヘッジしない。
マベリックはファンダメンタル重視、ボトムアップ型のアプローチを取る。ポートフォリオは250のポジション。

「売りでは特に経験がものを言う」
チームでは各業種の勝者と敗者に注目している。
小売、メディアと通信、テクノロジー、ヘルスケア、金融、景気循環、日本とアジア、ランテンアメリカという8つのチームがある。どのセクターもポートフォリオの20パーセントを超えることはない。
ネットエクスポージャーが10パーセントを超えることもない。

ロングとショートのギャップは年率換算で28パーセント。ロングバイアスが平均48パーセントに達している。S&Pとの相関性は29パーセントでありほとんど無相関。

専門は銘柄選択であり、タイミングではない。

グローバルマクロには資産配分していない、マクロ機会が減少しているためマクロ投資はあまり重要ではなくなるだろうと確信している。
マーケットが不合理で価格が必ずしもファンダメンタルズを反映していない場合がある、ただしそのような時期は長く続かない。

レバレッジは2.5倍、上限は3倍。

デイトレーダーの存在は、出来高は流動性の指標としてあまり意味をもたなくなってきた。証券会社は効率的にん値付けするのが難しくなってきているが、いっぽうデイトレーダは価格変動スプレッドを生み出している。

※分散投資やリスクヘッジを行っている、レバレッジも低い。大損をしないことはやはり大切。
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