中国が緩和策

[edge investorさん]

おはようございます。
昨日は中国が金融緩和を発表して香港市場が急伸しました。
中国株回復のきっかけになるか注目しています。

前日の相場では、小さなボラで上下動して微増で取引を終えました。
チャートは38000-40000円のBOX相場で、4万円の手前で下げトレンドを作っているようです。

・日経：39019（+0.1％）
・前日のPF：-0.3％。
・売買：なし。

持ち株の調子は上げも下げも小幅な値動きでした。
これまで好調だったヒューリックとマネックスが下げて、全体を押し下げました。
ボラは小さく、売買はなしです。

・NYダウ　：44401（-240）：最高圏で調整。
・米10年　：4.1（-）：200線で横ばい。
・米アポロ：172.4（-）：やや調整。
・日経先物：39310（+100）：BOX上限の4万で足踏み。
・ドル／円：151.2（+）：円安にシフト。
・香港ハン：20414（+）：緩和策発表で抵抗線突破。
・銅先物　：  4.2（+）：中国と連れ高。
・原油先物：68.1（+）：シリア情勢で不安定化。

米国株はCPI発表前の様子見で売られ、三指数全てが下げました。
10年債は4.1％台と金利低下中、アポロも今日は下げました。
日経先物は米国の雇用統計前の様子見から小幅に反落しています。
円相場は日銀の利上げ期待が遠のいたことから全面安になりました。
中国株は緩和の発表を受けて上昇しています。
銅は中国経済の拡大を見越して上昇、原油はさらにシリアによる中東不安定化を受けて上昇しました。

持ち株の気配値は、上げるものが多そうです。
円安の進行と中国経済回復への期待感から輸出関係に買いが入りそうです。
注目しているのは、ヒューリック、ツガミ、ルックHDです。
ヒューリックは下落前の価格に戻しかけていて、今月は権利確定月です。
ツガミは中国好調で買えなくなりそうです。
ルックは月次報告が判断材料の１つになりそうです。