(わたしも、非公認です。わたしの口座に、2000万円、入れてください。 )
何か有った時に、もう少し上手になりたいもんだ。もめごとが有ったときに、その中に入り込むと、泥沼に入ることもある。これも、ケースバイであるが、それが、どうでもよいことなら、流してしまおう。私には、もっと大事なやるべきことがある。大儀である。
中国の故事であるが、韓信の股くぐりというのがある。屈辱に耐えながら、未来の、国のために、あえて受け入れるという話である。同じですが、大事の前の小事もある。
(ネットより)
「韓信」とは、漢の天下統一に功績のあった名将。
韓信が若い頃、町のごろつきに喧嘩を売られたが、韓信は大志を抱く身であったからごろつきと争うことを避けた。言われるまま彼の股の下をくぐらされるという屈辱をあえて受けたが、その後韓信は大成し、天下統一のために活躍したという故事から。
将来に大望のある者は、目の前の小さな侮りを忍ぶべきという戒めである。
「感心なことだ」の意味で相手を褒める際、「韓信」と「感心」をかけて「感心の股くぐり」と洒落て使うことがある。
みん株のブログを見ていると、皆、それぞれ悩み、問題を抱えている。まあ、そうでない人もいるが。そこで、これからどうするかである。やはり、地道に生きるのが、ベストである。NHKの心の時代で、禅僧の話があった。6回シリーズで、その中の2回を見た。
さすがに、禅寺の修行は、厳しい。普通ではとても、我慢できない。寒中に、座禅三昧で、一日に2時間の睡眠時間で座禅をするという。これだけで、世間の人は、恐れおののくだろう。尋常ではない。6回目で、こう言っていた。それは、諦めるのではなく、覚悟が必要であると。そうだろう、これは、相当の覚悟が無ければ、出来るものではない。氷点下5度の中での、座禅である。体の芯まで、凍るような、薄暗い座禅場での、座禅である。
まあ、いろいろ、あれこれと、考えてみて、もうすこし、上手な生き方は、無いものかと、思う。