セクターローテーション投資法

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2024/08/28 - とよさかさんの株式ブログ。タイトル:「セクターローテーション投資法」 本文:セクターローテーション投資法少し前に、米国のリセッションをセクターローテーションから検知できないかと調べていました。その際、日本の状態も調べるためにメガファンドの大量保有書を調査したところ、不動産セク

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

セクターローテーション投資法

とよさかさん
とよさかさん
セクターローテーション投資法
少し前に、
米国のリセッションをセクターローテーションから検知できないかと調べていました。
その際、日本の状態も調べるためにメガファンドの大量保有書を調査したところ、
不動産セクターの物色があることが判明しています。
米国ではFRBの利下げが秒読みとなり、
好況期から減速期、
そしてリセッションへ向かう可能性があります。
特に、FRBの金融政策が市場に与える影響は大きく、
金利の動向がセクターローテーションに直接的な
影響を与えることが知られています。
一方で、日本は米国とサイクルが異なり、
利上げを始めることなどからリセッションから回復期へ
向かっていると考えられます。
米国がリセッションに入れば日本にも大きな悪影響が出ますが、
現物株投資においてセクターローテーションを意識する
銘柄選択は重要です。
例えば、リセッション期にはディフェンシブセクター(生活必需品、ヘルスケアなど)が強くなる傾向があります。
近々、グロース市場への資金流入が見られますね。
これが一時的なものかどうかは不明ですが、もし本格的な流入であれば、
グロース銘柄へのローテーションが好況期への先取りかもしれません。
日本市場が回復期へ向かっているという前提で、
代表銘柄の2022年からの週足を確認してみました。
メガファンドの大量保有を確認した不動産はもちろん、
金融や資本財銘柄の上昇も確認できました。
特に、
金融セクターは金利上昇局面で利益を上げやすいとされており、
資本財セクターは景気回復期に設備投資の増加に伴って強くなる
傾向があります。」個別銘柄の投資は行わない自分ですが、
ひょんなことから個別銘柄を選択する基本的な考えにたどり着きました。
とよさかさんのブログ一覧