元祖SHINSHINさんのブログ
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ところてん&油切り、炭水化物食べてるのに痩せる
もともとオイラは、朝食抜きの1日2回な食事だった。
5月の健診を目指して、2月から糖質制限を始め体重を75kgオーバーから3kg落とした。
なぜ3ヶ月かというと、あまり糖質制限を続けると、膵臓のα細胞とβ細胞の比率が変わり、以降の耐糖能が狂い出すという説があったからだ。
そこで、一年に一回、それも3ヶ月だけだったら、イイのではないかと思ったからだった。
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健診後、以前書いたように酢+クエン酸の効果をまざまざと実感しながらも、
食事制限を緩め、すぐに体重が75kgオーバーに戻った。
そんなときに、久留米の真島医師のことを知り、動脈硬化のプラーク形成を防ぐためには、脂質と糖質を避ければイイ(特に脂質)、そうするとプラークが最短2ヶ月で半分の厚みになると知った。
酢+クエン酸を飲み出したのは、突然に血圧が爆上がりして160mmHg以上になったからだった。3ヶ月様子を見たが、一向に改善しない。
そこで酢+クエン酸で、3ヶ月で血圧を110~120mmHgに下げた。
それは、今でも続いている。5月の健診でも116mmHgだった。
しかし、突然に血圧が上がったのにはわけがあるにちがいない。
5月の健診で、酢+クエン酸により、腎機能が激しくパワーアップしていたのは確認できたので、血圧が上がったのは腎臓のせいではないらしい。
となると、減っていない腹囲や、右頸部の違和感から考えて、
オイラの体に動脈硬化が起きている可能性が非常に高いと考えられる。
なにしろ、糖質制限をすると、腹持ちが悪いので、体にイイとされてきた
脂ののった青魚や、バターピーナッツ、個人的な好みでとんかつやらウナギをたらふく食してしまっていたからだ。
真島医師の15年以上にわたる症例観察では、たとえば青魚とバターピーナツでプラーク形成が促進され、あっという間に2倍弱ほど大きくなった報告が、彼のホームページに掲載されている。
体にイイとされている油でも、とりすぎたら致命的なことになる。
そして、そのホームページには、真島医師の提唱するRAP食というのがあり、これは、整腸剤で腸活をしながら、ところてんを筆頭に、炭水化物、野菜を食し、油を切るというものだ。そうすると、プラークが減少するというのを彼は観察してきた。マクロファージの免疫機能により、プラークが分解されるのではないかというのが、真島医師の見立てだ。
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この真島医師の知見を知る前に、なんとなく、整腸剤を変えてみた。
今まではロロンSだったが、痩せ菌だと囁かれている酪酸菌が入ったビオスリーにしてみた。
そして、真島医師の知見を知り、1日25g未満に油を控えて(揚げ物、炒め物、バター、青魚など極力禁止)、1日1回夕食前にところてんを食し、腹持ちをよくするために炭水化物をひかえめに食し、半熟系ゆで卵1個、チーズ一切れ、白魚、皮なし鶏肉にしてみた。
ところてんを食しだして、まだ15日くらいなのに、炭水化物を食しているのに、体重が減っている。今、72.1kg。
糖質制限で3kg減らすのに、3ヶ月かかっていたのに。
二日前、前日にいつものようにたまにやる、ウイスキーダイエットをしたら、71.5kgとかになっていたから、驚いた。
因みに、昼は、油を使っていない冷やし中華や、Hotto Mottoのもち麦ごはんのミニ弁当「もちミニしゃけ弁当」+青のりせんべいなど。炭水化物を食しているのに、痩せていく。
夜中に小腹が減ったら、ふかしたサツマイモを一切れ、二切れ。
他に例えば、
焼きそばの場合には、油で炒めずに蒸して食してる。
蕎麦を食すときには、キャベツやレタスなども一緒にゆでて食べている。
糖質制限に比べたら、はるかに楽。
オイラの感覚だと、ところてんが95%、ビオスリーが5%くらいの貢献度なのではないか。
結局のところ、厚労省が昔から言っていたように、
現在人に一番足りなかったのは、食物繊維だったという落ちなのかも知れない。
そして、その繊維質でもっとも威力絶大だったのが、ところてん、なのではなかろうか。
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