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ところてんの作用、推察

ところてんは、血糖値の上昇を穏やかにし、脂分の吸収を抑える。
いわゆる海藻類やオクラなどねばねば植物、やさいなどで言われている食物繊維による作用。

真島医師による「動脈硬化のプラーク形成」が、ところてんを食すとプラークの分解が促進されるという、15年以上にわたるヒトでの観察結果と照らし合わせるに、ところてん一食130gという量が、小腸全体にゲル状となって膜を作り出し、糖分や油分、その他の吸収を妨げ、そのまま大腸まで運び便にしていると想像できる。

そして、ところてんで形成されたゲルは、大腸においても有害物質など絡め取りながら、肛門へ向かっていると想像できる。デトックス作用というやつだ。

このゲル状物質は、水分も引きつけるので便のかさを増し、しかも適度な硬さに保ち、便通を改善すると思われる。
このときに摂取水分が足りないと、便秘になる可能性が高まるのが欠点だ。

そして、このところてんを軸にした食事をするようになると、痩せる人が増えると真島医師は言っている。食した糖分と油分がダブルで吸着されて便になるのだから、当然に思われる。食べているのに、食べてないことになるのだ。

さらに、糖質制限に比し、炭水化物をより摂取できるので腹持ちがよく、間食も防げる。糖質制限より、圧倒的に楽なのだった。

こうした食物繊維の作用を、ところてんと同程度、他の野菜などの食物繊維で補うとすると、相当大量を摂取しないと実現できないのではないか?

     *

これを逆手にとると、うなぎや焼き肉、天ぷらなど、糖分+油分を食す前に、
ところてんを食前に摂取すれば、かなり太りにくくなると想像できる。

ところてんは胃から小腸にてゲル状になるから、そうした店に出向く前に、
自宅にてところてんを食してから出かければ、店に着いたころ、ちょうどイイ塩梅に、小腸にてゲル状物質ができあがっているだろう。

さぁ、食え。












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