(最近はブログの投稿数が、少ないですね)
桃の節句で、思い出すのは、やはり子供が3.4歳の頃、上の子が、一人、おひな様を見ていました。それが、今でも、記憶に残っております。
暗かったので、「ぼんぼり」に、電気を入れると、「ぼんぼり」が回転しました。
ここで子供は、一人で、何時までも、見ておりました。
次は、生家での思い出です。小生のお婆さんも、3月3日に合わせて、ひな壇を飾りました、昔の素朴な雛段ですが、5段くらいでした。あちこちと、鼠にかじられたようで、はじが、欠けてました。
古くなったので、お婆さんに「こんな汚いものは、もう飾らないのがよい」といいました。おばあさんは、とても寂しそうでした。嫁に来るときに、もってきたものでした。小生は、小さかったので、そんなことは知らずに、つい、言ってしまったのです。
姉のおひな様は、となりにあったと、思うのですが、記憶にありません。
うれしいひなまつり|歌詞付き|日本の歌百選|あかりをつけましょ ぼんぼりに
https://www.youtube.com/watch?v=Sae2PfZb8aY
この歌は、どことなく、さみしい感じがします。何故だろう。作詞家、作曲家に、悲しい思い出があるのだろうか。
昔、生家ではこの日に合わせて、紅白の菱餅を飾りました。生家では、何だかんだといって、餅をつくことが、多かったです。
正月用、小正月用、ひな祭り用、丹後の節句などです。