2024年の日経平均株価 史上最高値更新は通過点

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2024/01/03 - kabukabumanさんの株式ブログ。タイトル:「2024年の日経平均株価 史上最高値更新は通過点」 本文:皆さん 新年明けましておめでとうございます。しかしながら元日早々能登半島沖を震源とした巨大地震に見舞われ令和6年は波乱の幕開けとなりました。さらに昨日羽田空港で

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2024年の日経平均株価 史上最高値更新は通過点

kabukabumanさん
kabukabumanさん
皆さん 新年明けましておめでとうございます。

しかしながら元日早々能登半島沖を震源とした巨大地震に見舞われ
令和6年は波乱の幕開けとなりました。
さらに昨日羽田空港で 被災地に物資を運ぶ海上保安庁の飛行機と
日航機が衝突炎上する事故が発生するなど 痛ましい出来事が相次いでいます。
まずは犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに
被災者の方々が 一日も早く元の生活に戻れるよう
政府は迅速な復興に全力を注いで欲しいと思います。

さて暗い話題で始まった2024年ですが
今年は株式市場にとって一体どんな一年になるのでしょうか。
因みに今年は辰年。十二支の中では最も株価が上昇する年だと言われます。
実際1950年以降 株価の上昇率は平均11.0%でしたが
辰年だけ取り上げると平均27.9%上昇したそうです。
昨年末の日経平均終値は33464円でしたから 仮に今年も27.9%上昇すれば
日経平均株価は42800円になる計算です。

折しも今年はゴールデンサイクル(2023~2025年)の2年目に当たります。
同サイクルが2年以上続くのは初めてのことだけに期待も膨らみますが。。。

①「新NISA」(積立投資枠120万円+成長投資枠240万円=合計360万円 /年)
 ○新NISAのメリット
 投資元本ベースで運用出来る(年間総額360万円以内なら何度でも売買可能)
 生涯投資枠が1800万円に拡大(成長枠投資は1200万円まで=現行の2倍)
 投資中に海外居住が必要となった場合 5年以内なら認められることがある
 (但し証券会社によってルールが異なるので該当者は事前に確認のこと)

②「JPXプライム150」が7月3日よりスタート
 ○「JPXプライム150」選定のメリット
   東証プライム市場に上場している500銘柄の中から
 価値創造力の高い(稼げる)150社を選ぶことにより
 投資判断のヒントになると同時に市場の活性化に繋がる

③日本の経済成長率は事実上G7の中で一位・二位を争う
 日本の経済成長率は先進7か国の中でもっと低調と言われていますが
 働き盛りの年齢層で比較すると ここ数年むしろNO.1の伸びを示しています
 日本は一早く少子高齢化が進んでおり 他の先進国が同じ道を辿ると考えれば
 今後暫くG7の中で日本は経済成長率1位を独走する可能性があるでしょう

④PBR1倍割れの是正が引き続き求められる
 国内上場企業のうち 約半数がPBR1.0倍を割っています
 これらの企業には株価対策の強化が求められており
 増配・株式分割・株主優待・資本効率の改善などが引き続き期待出来ます
 
 因みに「JPXプライム150」にはPBRが1.0倍を割れているメガバンクや
 資本効率の悪いトヨタ自動車などは除外されています

⑤バフェット効果は2024年度も続くと予想
 商社株に加え メガバンクの様なPBR1.0倍割れの優良企業に注目したい
 さらに新NISAが上手く機能すればダブル効果で株価への期待が膨らむ

⑥米国のリセッション入りが懸念されると同時に利下げに対する期待も根強い
 無論そう簡単に利下げに転じるとは思えませんが
 リーマンショック以降のNY市場は 金融政策のいいとこ取りが目立ちます
 つまり景気が良ければ利上げされても株価が上がり
 不景気でも利下げ期待で株価が上がるという摩訶不思議な現象が続いています
 従って円高要因はあるものの NY市場に右へ倣えの東京市場は
 米国株が踏ん張れば円高も消化されると思います

 一方で 年明け早々欧米の国債利回りが急上昇しています
 債券市場が利下げ予想に対して懐疑的な見方を強めているためで
 この流れは当然株式市場に波及し 株価の乱高下に繋がりそうです

⑦その他(リスク等)
 冒頭で述べましたが 能登半島沖を震源とする巨大地震によって
 日銀が今年前半に金融政策を変更する可能性は薄くなったかも知れません
 何とも皮肉な話ですが 大災害・伝染病・戦争・テロ・核問題などは
 市場を揺るがす大事件であるにも関わらず 
 機関投資家はそれらを利用して大きな利益を上げて来たように
 もしかすると新NISA制度がヘッジファンドに悪用されないとも限りません
 
 また多くの評論家やアナリストが今年の株価高騰を予想していますが
 こういう時は逆に下げ要因を常に意識して置くことが大事だと思います
 市場は天邪鬼ですから。。。
 
 因みに「辰年は政変の年」とも言われています。
 折しも 今年は1月の台湾総統選挙に始まり 3月ロシア大統領選挙
 11月米大統領選挙 さらに9月は自民党総裁選が行われます
 政治や外交問題が市場に与える影響は大きいので要注意ですね
 
 そういえばプーチンの認知症が悪化しているという報道もあります
 核のボタンを認識出来るのか? これはマジ大問題ですよ!

以上思い付くままに書きましたが 予想は所詮当たるも八卦当たらぬも八卦
想定外の局面も多々あると思いますが 何とか実りある一年にしたいと思います

それでは今年もよろしくお願い致します。
408件のコメントがあります
181~200件 / 全408件
たか○さん
日経 今日も500円下げですか。
やばすぎですね。
マイルド。さん おはようございます。

今は戻り待ちが賢明な作戦ですね。
米国株はもう暫く軟調だと思いますし
金利の高騰、インフレ率の高止まり、中東紛争の激化など
売り材料には事欠きません。

今日の原油相場は落ち着いていますが
再び上昇することが予想されますし 
実際90$を超えると株価の調整は一段と進む気がします。

因みに日経平均は38000円で止まるかどうか? 正念場ですね。
こんにちわ、大分前から、いずれ売りモ~ドと見てたので、、
買いポジ無しで、戻り待ちしてます、えへへ。。
ダウより上は、ははは。
たか〇さん おはようございます。

全く同感です。
ただ上昇トレンド中の調整が大きいか小さいかの問題だと思うので
短期筋の売り介入が確認されない限りヘッジで対応します。

たか〇さん流での健闘を祈ります!

たか○さん
おはようございます。
とりあえず今回はいつもの半分くらいの感覚のポジション管なので今までの半分くらいの打撃です。
毎度ですw

まあ 投資法がそうなので仕方ないのですが 下げの局面と分かっているときは何かしらのさらなる対応を今後は行うルールを定めたいです。
たか〇さん こんばんは。

何時も情報有難うございます。

たか〇さんの相場予測に賛成です。
私もG.Wが終わる頃まで様子見姿勢が賢明だと考えています。

ただ幾ら下げても長期上昇トレンドは変わらないと思うので
暴落に遭ってもジタバタしないことが大事でしょうね。

因みに私は乱高下大好き人間なので 内心大暴落を望んでいますw

たか○さん
お疲れ様です。
個人的には やはり物価が怖いですね。
物価に影響する中東問題も怖いです。
ただ あれから原油がさほど動いてないのでその限りでは問題ないのかなと。今は中東よりも金利で動いている感じでしょうか。

まあ中東≒原油高なので密接に絡んでいるわけですが。

今日は監視している信用倍率の移動平均が7日線と20日線 一番短いスパンの二つがDCしております。
これはまだまだ弱いですが 少し相場の情景が変わるかもしれないと期待しています。

大枠でのポジションの移動にはこのチャートは結構有効であると思います。いわゆる集団心理の逆を行くというやつですね。

今は 個人が強欲から ようやく焦りに代わっている第一弾ですから もう少し心理を揺さぶる相場は続くと思いますが 仕込み第一弾のラインには書いているのかも。 安全にいくならあと2.3週間は触らないほうがよさそうですけど。
たか〇さん お疲れ様です。

東京市場の乱高下はNY市場の影響ですね。
早期利下げの可能性が無くなり 
今年3回の利下げ予想も1~2回に後退しています。

またFRBは高水準にある株価が政策の遂行を阻んでいると指摘しており
このことも株価調整の原因になっている気がします。

さらに緊迫化する中東情勢と それに伴う原油価格の高騰もマイナス材料で
WTI原油価格が1BL90$を超えるとマズイかも知れませんね。

因みにバンカメは95$まで上昇すると予想していますが
中東情勢次第では100$超えも充分有り得るのではないでしょうか。

という訳で 原油相場を牛耳っているCTAの動きが気になるところで
日経平均は目先38000円 短期筋の売り介入があれば
36000円割れも覚悟して置きたいところです。
たか○さん
今週の売買動向はかなり重要ですね。
どんだけ売ってきてんだか。
たか○さん
おはようございます。なんか相場のアップダウンがすごいですね。

日本だがが値幅がデカ過ぎますね。
やはり上がり過ぎた反動でしょうか。

とにかく決算が全体的に悪いですね
たか○さん
お疲れ様です。
わたくしは あらたな相場指標を試している感じです。

この下落は一応 売りシグナルという感じでは出ていたのですが、少ししか回避できていません。まだ信じていない指標なので。

今のところあと数日は売りシグナルのままですがもしかするともうすぐ 買いになる可能性もあるかなという感じです。下落しなければ強くなっていく感じで見ています。
たか〇さん お疲れ様です。

実は最近チャイナショックの再来を警戒しています。

勿論信用倍率も気になりますが 中東紛争や米インフレ率など
CTAが売り介入しそうなネタが豊富なので。。。

ただの嫌な予感なので根拠はありませんが 念には念をですねw 
なので取り敢えずGW明けまで ヘッジを厚くして静観しようと思います。
たか○さん
お疲れ様です。4月3日に信用倍率が跳ね上がってからようやく落ち着きが戻ってきている感じがします。12日の信用倍率は推定で6.04 です。
ある程度 信用倍率が落ち着けば 株価も上昇の流れになると思っています。
たか〇さん お疲れ様です。

ダウは4月2日のGDから弱気相場になったと思います。
ナスは4日の大陰線を除き踏ん張っていましたが
利下げ期待が遠のいたことで 暫く調整が続くと考えています。
ただNY市場は 私からみると能天気市場なので
案外早く回復する気もします。

一方日本株もグロース市場を中心に苦戦しそうですが
決算発表の真っ只中なので 何方にしても様子見が賢明だと感じています。

目先 日経平均の下値メドは38000円と予想していますが
所詮長期上昇トレンド中の調整なので 私自身は放置の予定です。

因みに安値を拾う場合も 次回FOMC終了後が無難だと考えており
36000円台は強気買い、38000円台前半は打診買い
そんなイメージを描いています。
たか○さん
さっきアマゾンプライムでセッションという映画を見ていました。

これは超おすすめの映画です。深いですね。
たか○さん
あまり強く掘りすぎると 戻るのにさらなる長い期間を要する気がするのであまり下がってほしくなかったという、バイアスが働いていたのでしょうね。
たか○さん
くやしい。相場読めなかった。もっと 浅い調整だと思っていました。
今まで見てなかったものを使っているので まあ仕方なしですが。

掘るときはかなり深く掘るのが下げ相場ですね。そうなると やはり浅い突込みではなくしっかりとした突っ込みを拾う意識が大切ですね。
たか○さん
とりあえず 需給の曲線が DC思想になるまでは様子見で待っています。
それが起こりそうなチャートができてきたら 仕込みを入れるつもりです。
たか○さん
お疲れ様です。
まあ株高の速度は速すぎますしね。
当然速度がオーバーで上がれば調整もでかいということなんでしょうかね。

特に日経は完全に何かがあって下がっているというより ただ調整をはさんでいるという感じに見えます。

上がれば必ず下げが来ますね。


しかし 買い越しとかあまり意味なかったっすね
たか〇さん お疲れ様です。

外資の週間買い越し額1兆円超えは丁度1年ぶりですね。
当時はその後16週 ほぼ買い越しが続いています。

勿論今回はどうなるか分かりませんが
岸田政権の「賃金上昇➡増税」は既定路線なので
少なからず今後の株価にとってはマイナス要因になると思います。

ところでFRB内で インフレ率が下がらない原因の一つは
株価水準が高過ぎるからだという意見が出ているそうです。
この報道で何かが変わるかどうかは分かりませんが
少なくとも相場の波乱要素にはなると思います。

まあ何れにしても ここから先は相場の読みが難しくなりそうですね。
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