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パーティーに参加しても出口の近くに陣取る

謹賀新年

素人のひとりごと日記です。
(すべて個人的な考えです)

パーティーに参加しても出口の近くに陣取る

年末、あるバイクを製造している会社の方の話を聞くことができました。

メキシコでは、注文がたくさんあるけど、生産がおいつかないので、せっかく注文を受けても、断っていると話していました。

人を採用して増やそうとしても、テスラの方が賃金高いので、そちらに人をとられてしまうとのこと。工場の近くで働けるメキシコ人が限られているので、人手不足が解消できない状態が続いているとおっしゃっていました。

昔、テレビの新年の政治番組に出演された日本電産の永守社長(当時)が日本の企業が対等の条件で海外企業と競争できないことを当時の政権幹部の政治家に問いただすと、その政治家は、論点をずらしてごまかしていました。永守社長はあきれた顔をされていたことを思い出しました。

今、政治とお金の問題が表面化しています。

グローバリストに従属し、自分が選挙で当選することを優先している政治家ではなく、日本人のために働いてくれる政治家に立候補してほしいものです。

このままではだめと考えている国民から、参政党(神谷氏など)や日本保守党{百田氏(加療中)、有本氏}が注目されているのは、わかります。

政治家だけでなく、テレビ番組に出て、偉そうなことをしゃべっている専門家や評論家にも、うんざりしている。

経済の専門家、コロナの専門家、安全保障の専門家
もう少し、まともな専門家はいないものかと思う。

世の中、国民が知るべき情報がたくさんあり、事件も起きていますが、マスコミは、相変わらず、無視するか、偏向報道を続けている。

・・・

以前からこの日記で予想してきたように、モノの値段が上がっています。
正しくは、お金を作りすぎたので、お金の価値が下がっている。
厳しい現実が待っているので、危機感を覚える人は、その備えをしているでしょう。

年も変わったので、個人的に思うことを少しだけ書いてみます。

〇政治家のパーティー問題

ここで重要なのは、「誰がどういう目的でこの情報を今リークしたのか」です。
(政治資金パーティーは2000年くらいからあった)

グローバリストにとって、日本国民に本当のことを知られると都合が悪いので、マスコミは、この件は触れていません。

〇イスラエルとハマスの武力衝突

これも闇が深いと思う。

2023年3月 中国の仲介で、サウジアラビアとイランが和解し、外交関係を正常化することに合意しました。イスラエルは、サウジがイスラエルよりイランを優先したことになり、自国が孤立するので、とても困る。

もっと困るのは、米国のネオコンたち。中東が平和になると米国のネオコンは困るので、CIAとモサドが協力して戦争を仕掛けていったのでしょうか?

{ネオコンとはDSの一部で、軍産複合体と各国に交渉権(特権)をもった人達の総称}

ハマスの先制攻撃を、イスラエルの世界最強レベルの諜報機関モサドや米国CIAが油断して知らなかった訳がない。政府やテレビ局の意向を忖度している軍事専門家のような人は別として、普通に考えればわかります。

この話も長くなるので、ここまでにしますが、日本はエネルギーの大部分を中東に依存しているので、日本人にとっても大きな問題です。

〇大きな心配ごと、ホルムズ海峡封鎖

万一ホルムズ海峡が封鎖されれば、日本は大変です。

原油、天然ガス、食料が高騰します。日本の中東原油輸入の約60%がホルムズ海峡経由で来ている。

万一ではなく、十五が一(1/15)くらいの確率か??
すでに、フーシ派のドローン攻撃によって、紅海のバブ・エル・マンデブ海峡では、タンカーの運航停止になっているようです。(ここは、さすがにメディアでも少し報道されるようになった)

アラビア半島のもうひとつのチョークポイント、ホルムズ海峡が封鎖されれば、原油の輸入を喜望峰周りのルートもとることができず、日本に原油が入ってこなくなる。

以前の日記にも「チョークポイント」について書いた記憶がありますが、
日本政府は、エネルギー対策をいままで何やってきたのでしょうか??

一番の心配は、このことを米国のネオコンが知っているということです。

わたしは、あまり見ていませんが、聞くところによると、ネット上では、この件に関して、「ここみちゃんネル」や「越境3.0チャンネル」が情報発信しているようです。

わたしの親戚で、すでに、備蓄をしている人がいます。

その親戚の家にいったら、応接室に備蓄品がたくさん置いてありました。

賞味期限が近づいているオーガニック系の食料品があったので、少しもらいました。
 (^^♪

〇コロナ茶番劇 第2弾はあるのか?

ようやく、ワクワク注射の問題が表面化してきています。

米国大統領候補のロバート・ケネディ・ジュニア氏が言っていることが正しい。

マスコミたちから無視されるか、攻撃されているロバート・ケネディ・ジュニア氏は、世界平和を望む人々の希望です。

ワクワク注射の無責任報道に関しても、マスコミたちは、報道責任への意識はなく、反省する様子もない。
(ロシア・ウクライナ開戦後も、テレビの報道番組などでウクライナ優勢を言い続けてきましたが、これもどう後始末をつけるのか)

コロナ茶番劇について、一部の政治家(立憲の原口一博氏、川田 龍平氏、参政党の神谷 宗幣氏など)を除いて、政治家もマスコミもグローバリストに服従しています。

ほとんどの国民が本当のことを知らないと、またビル&メリンダ・ゲイツ財団やGAVIアライアンス(世界ワクチン同盟)たちが大きな影響力を持つWHOの指示に従い、しなくてもよいロックダウンや感染症予防効果のないマスク義務を課され、ワクワク注射を打たされることになります。
(マスクについては、デンマークの研究機関のランダム調査などでも感染症の予防効果がないことが証明されています。ただ、自分の近くに風邪をひいて咳をしている人がいる場合などは、マスクをしたほうがよいかもしれません)

人間の健康にとって、太陽の光に浴びることと呼吸はとても大切です。

これも長くなるので、ここまでにします。

詳しい情報は、ユーチューブのようにBANされない堤未果氏、河添恵子氏などの有料情報、ニコニコ動画やX(旧ツイッター)から情報が取れるかもしれません。

〇深刻な少子化の問題

少子化問題の原因のひとつに、食の西洋化にあります。
食の西洋化が進んでいない国では、あまり少子化になっていない。

日本の厚労省は、食品添加物の規制を緩くしているので、人体に有害な食品がたくさん出回っています。

昔、テレビの政治番組で食育の大切さを訴える政治家がいましたが、偉そうなコメンテーターから「ほかにもやることがたくさんあるでしょう」などと言われて批判されていました。

食育(しょくいく)とは:様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである(Wikipediaより)

体に良くない加工食品をたくさん摂取すると、草食系男子も増えてしまう。

食料の安全保障(日本の自給率はとても低い)で、食の安全を推進してほしいものです。

少子化の問題が解決しないと、残念ながら日本は衰退してしまいます。

少子化対策で、お金をばらまくような愚策ではなく、食の安全の推進など、
根本的な問題解決に取り組むべきと思います。

健康がすべての土台なので、個人投資家は、健康への投資も必要でしょう。

簡単な参考本:「食品の裏側」安部 司氏著など
動画:自然療法士ルイさん 「がんリスクをゼロに近づける」など
おすすめのサプリメント:MSSダイレクト
(栄養の力を、もっと医療に 株式会社MSS)

〇ゴルディロックス相場は続くのか?

ゴルディロックス経済:経済が過熱も冷え込みもせず適度な状況にあること

みんかぶは、株式投資のSNSなので、ここから。

マスコミでは、足元の上昇相場をゴルディロックス相場と書いていました。

日経新聞(12月30日)にも、米国経済について、市場は、24年に緩やかな景気拡大が続くゴルディロックス経済の実現を見込むと書かれていました。
(そんなはずないけど…)

市場専門家の予想する安易な楽観論を信じて、新NISAで投資をはじめると、痛い目にあう確率は高い(短期ではビギナーズラックはある)

ノルマ営業に邁進する金融機関は、新NISAで現在、すでに割高になっているドル建て商品や日本株をすすめるのでしょうか?

そして、いったい誰が投資を教えるのでしょうか?

グローバリストの方針に従う日本政府(金融庁)は、投資知識として、本当に重要なことをわからないようにする教材を作成しているようです。

個人投資家の立場にたって、複雑・難解な21世紀の投資教育できる人は、少ない。

個人投資家が育成されるのか、心配です。

・・・

さて、日本の株式相場について

24年(もしかすると25年)は、株価が大きく下落する可能性はある。

市場専門家の言う、日本株のさらなる上昇の可能性もある。

ただ、今の株価水準は相当高い。

空売りが増えるときや(空売りの買戻しで株価が上昇しやすい。23年は何度もあった)、大物ヘッジファンドの御心次第で、23年のように株価が大きく上昇する局面はあると思いますが、株価が暴落する局面もあることも、想定の範囲内にしたい。

その理由は、

・ドル安傾向

これは、多くの専門家が言っている通りですが、FRBの利下げ局面で、ドル安(円高)になる(途中、日本の個人投資家などのドル売り円買いが増えると、反対に動くことはある)

ドル安になると、米国経済にとっては、マイナスなので、米国株は売られやすい。

過去、FRBの利下げ局面で、米国はリセッション(不況)になっている。

利下げスピードが速く、さらに金融緩和まで行くと、株は上がりやすい。

しかし、インフレに油をそそぐ金融緩和は、できるのか?
そのようなことをすると、現在のトルコ(イメージ。そこまではいかない)のようになってしまう。

・ファンダメンタルズ

23年の株価上昇は、FRBとその仲間たちが、協力して吊り上げた可能性がある。ファンダメンタルズから見れば、株価がここまで上昇する理由はないように思う。(あと、株価が上昇した理由は、リーマン危機前と同じで、円キャリートレード)

(米国の個別銘柄の例)
エヌビディア株 ⇒ PER:281.38倍、PBR:55.27倍
マイクロソフト株 ⇒ PER:38.69倍、PBR:13.55倍
テスラ株 ⇒ PER:61.81倍、PBR:17.69倍

これって安いの (・_・)?

アメリカ人は、日本人と違い、資産の多くを株式で運用しています。

株価が大きく下落すると米国GDPの約70%を占めている個人消費が落ち込み、米国は不況になります。

そうなっては困ることもあり、株価を吊り上げているのでしょう。

日本銀行が金融引き締めに動くと、円キャリートレードによる株買いは、減少します。リーマン危機のときの教訓からもわかります。

膨大な政府債務のある中、日本銀行は、どこまで金融引き締めできるのでしょうか?

・需給

CFTCのE-MINI S&P 500需給を見ると、買いの比率が80.7%になっています。

これは、かなり高い水準。ここだけ見ても、やはり注意が必要。

・米国の膨大な政府、企業、個人の債務、そして金融機関の含み損

リーマン危機よりもかなり大きな巨額の債務なので、危機が連鎖すると、リーマン危機のレベルより数倍の危機になる。(世界金融危機の再来)

その危機をさらに深刻にするのが、米国の証券化ビジネス。
先行指標の証券化商品の価格もチェックしておくとよいかもしれません。

米国住宅価格の動向についても書きたいところですが、このあたりまで書き出すと、長くなるのでここまでにします。

しっかり勉強するとある程度わかってきます。

歴史の勉強も必要になります。

歴史は繰り返す。

・BRICS通貨

金(GOLD)にペッグにしたBRICS通貨の開発がすすんでいます。

BRICS通貨ができると、米ドルの基軸通貨の地位は危なくなる。というか、ペトロダラー体制は、終焉を迎える。

米ドルが売られると、米国株には、マイナス材料です。主体性のない日本株は、米国株が下がると、一緒になって下がることが多いでしょう。

日本株式市場は、制空権(先物市場)を含め外国人に支配されている。

日本人の理屈が通用しない。

いまだに、日本株を干支で予想する20世紀の専門家たちは大丈夫か (>_<)

・デジタル通貨

通貨のデジタル化がすすんでいます。これも米ドル基軸通貨体制を崩壊させる要素になります。また、米国株価をここまで牽引していたGAFAMなどの巨大企業などがタックスヘイブンを使っての税逃れができなくなり、税引き後の利益が大きく減ることが予想できる。

これも米国株にはマイナス材料です。

など書き出したらきりがないのでこのあたりにします。

結論を書くと、24、25年もゴルディロックス相場は続くかどうか疑問です。

そもそもゴルディロックス相場というよりも、「FRBとその仲間たちによる株価吊り上げ相場」、「円キャリートレード相場」は、危険いっぱいです。どこかで波乱がありそうです。

ただ、株価が大きく下がれば、反発で株価が大きく上昇することもある。

砂上の楼閣相場かもしれません。
いつ、くずれるかわからない。
頼りになるのは、空売りが増えること。
(空売り筋が深入りすれば、買い戻しで株価は上昇しやすい)

豊島逸夫氏が日記に書かれているように、

パーティー(今残っているのは、日本酒だけ)に参加しても、
すぐに逃げることができるように出口の近くに陣取るのがよいと思います。

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