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米国経済はリセッション入りするのか?

FRBパウエル議長は10月の会議後の発言で11月に政策金利は変更しない印象があるものの、依然としてインフレに対する警戒感は強いことを示唆、今後の政策金利上昇に含みを残した結果でした。
株式市場は米債券の金利上昇、中東の地政学リスクなどを背景に下落というニュースもでてます。一時的なリスクのように書かれていますが、どちらかというと調整局面のきっかけになった印象です。マーケット全般が調整に入り方向感が出ない中、ダウ、ナスダックともに下落傾向が続いています。
債券市場においては以前2-10年、3ヶ月ー10年ともに逆イールド減少が続いてますが、乖離幅は上昇せず、逆に7月に比べて10月は縮小しています。通常逆イールドカーブが発生した場合、その解消から半年から2年の間に景気後退に陥るとされています。そのきっかけ探しが最近のマーケットの注目することとなっていますし、また今回リセッション無しで調整後に景気は回復するのかというところにも注目が集まっています。米経済は今のところすぐに景気後退に陥る可能性は低いものの、数カ月先から2年先付近では何が起こるのか見えないといったところでしょうか。遠くに黒い雲が見えるがそれがやってきて大雨を降らすのかそのまま過ぎ去ってしまうのかまだこの雲の行方を探っている状態が続きそうです。
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