公開日時:2023年9月12日15時42分
相変わらず米金利見通しに左右される相場が続きますが、昨夜の米株が利上げ打ち止め期待で上昇したのを受け、本日の日本株は反発となりました。日経平均が32,500円を大きく割り込むことなく再上昇したのはいい展開です。
先週ちょくちょくみられていた14時半以降の買いが、大型株、中小型株ともに今日はハッキリと観測され、腰の入った買いが継続しているのもポジティブでした。
東証マザーズ指数も+0.3%と上昇しましたが、反発最初の日ですので大型株のパフォーマンスには負けております。明日は21:30(日本時間)に米8月CPIの発表が控えていますので、中小型株にはリスクを減らす売りが出ると予想されますから、大きな反発はあるとして明後日以降になるかもしれません。明日弱くても、大きい下げでなければそれほど気にせずにというところです。
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