ビックビックスリー

[サイコさん]

   

　　士業（弁護士、会計士等）　 現在 ９位先週末の日経平均は、8,235.87円で、前日まで上げていただけに反動安も加わっているのだろうか、-484.68円と大幅に下げた。まぁ、誰も何も言わないけれどもメジャーＳＱでもあったし、なんと言っても１３年ぶりに８８円台の円高となったことが一番堪えたところのようだ。まぁ、アメリカビッグ３が破綻なんてことにでもなったら、それこそ日本株であっても売られる要因になってくるのだから８０００円台といっても安易に買える状況でもないのは歴然だ。こうなると個別材料株の物色に食指が動きやすいのだけれども、中々そのテーマ性は見えてこない。経済低迷→社会治安の悪化→セキュリティ関連なんていうのも一つあるかもしれないのだけれど、これこそ落とし穴的な銘柄といえるかもしれない。大半が、アメリカの住宅関連で販売されているのであるから、企業的な寄与度は、もうはっきりいって無いに等しいのであるから。後、国内で防犯カメラシステムの設置が進んでいるからといっても莫大な利益をもたらすものでもないわけで、後、マンション関連での設置を考えたところで、マンション不況でもあることを考えれば、今後になんらの期待をもてない。ということで、ここのところの防犯カメラシステムのお陰で犯人が逮捕されている解決事件の事例が増えていることは確かなのだが、イコールセキュリティ関連株の物色とはならないわけである。それを考えると、確かにテーマ性で物色動意づく銘柄は出てくるに決まっているので、思いっきり売り飛ばすのがいいかもしれない。まぁ、以前にもこのブログでセキュリティに関することをちょっと書いたのではあるけれども、こと企業利益への寄与という観点からは、然程に重要なパートではない、ということだ。ただ、社会不安的なものが出てくるがために、それが一企業にとっては良い材料と同視されがちとなるだけであって、大局はそのときの流れで見ていかなくてはというところだうろ。グゥーーーー