オバマ氏の強気な政策の裏側にあるシナリオ

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2008/12/12 - Jeftyさんの株式ブログ。タイトル:「オバマ氏の強気な政策の裏側にあるシナリオ」 本文:現在結局は米BIG3救済法案は頓挫してしまった訳ですが 現実的に破綻させると戦後最大の景気後退、長引く不況を覚悟しなければならなくなる。 米が抱える赤字は6000兆円でしたでしょうか。

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オバマ氏の強気な政策の裏側にあるシナリオ

Jeftyさん
Jeftyさん
現在結局は米BIG3救済法案は頓挫してしまった訳ですが
現実的に破綻させると戦後最大の景気後退、長引く不況を覚悟しなければならなくなる。
米が抱える赤字は6000兆円でしたでしょうか。
景気刺激策や救済策により更に増していく赤字対策の不透明感。
上院で上記救済法案は否決されたものの
ホワイトハウスの決断次第ではまだ救いはあるようですが
おそらく無理やりにでも救済するのではと思います。
さっきどこかの記事でアメリカは遅くとも来年6月までに
国家債務不履行に踏み込まざるを得ないそうです。
オバマ氏にとって6月頃の実施は支持への失望となるため
就任直後の1月に踏み切る可能性が高いそうです。
そうなれば確かにおもいきった政策をあれだけ
強気に発言出来るのも納得いくという事です。
しかし、アメリカが債務不履行となる事で
甚大な被害が引き起こされるのも事実。
実施の際には1ドル=50円も有り得るとのことです。
そしてドル保有の多い中国、日本企業
特に保有率の多い保険セクターとメガバンクにとって
恐ろしい被害を及ぼす事になりそうです。
国家債務不履行の実施の有無という問題ではなく
もはや時期の問題へと焦点が向けられてるということは
来年覚悟と最大の注意が必要ということでしょう。
例え覚悟と注意をしたところで
せいぜい個人の投資レベルの回避しかないでしょうけど。。
第二、第三の危機のシナリオが着実に描かれているという現実に寒気を感じずにはいられません。
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