お久しぶりの出雲大社です。
一般的に「いずもたいしゃ」として知られていますが、
「いずもおおやしろ」の呼び名の方がしっくりきます。
御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
いつも強い風が吹き荒れている長い長い松の参道を歩いて、
心を鎮めて拝殿の前に立ち、
出雲大社の正式な参拝方法「二礼四拍手一礼」
ここで太鼓の音が鳴り響いて心の中で小躍りしたのですが、
続いて笛の音と共に雅楽の調べが始まりました。
どうやら御神楽の奉納をされた方がいらっしゃったようで、
その場に立ち会えたことに感謝感激雨あられでした
拝殿の前に立つと太鼓が鳴り響くのは歓迎のサインと言われますが、
私も御神楽をありがたく便乗させていただくことができました
20代の頃は友人が松江赴任になったり、同僚が松江出身だったこともあり、
島根との縁が深く、今まで3度島根を訪れたことがあります
しかしながら、出雲大社ではどしゃぶりに降られたり、
電車に乗り損ねて、出雲から松江までタクシーを飛ばしたりと
散々な目にあった記憶があるので、
出雲の神さまに嫌われているのかな、と怖れ多く思っていました
御朱印帳を新たにし、初穂料は「お気持ちで」とのこと。
御神楽の接待も受けたので(私はそう受け取っています)、
お札を出して、「残りは全てお納めください」とお伝えしました