円安・財政危機に備えたポートフォリオ

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円安・財政危機に備えたポートフォリオ

素人のひとりごと日記です。

先日、飲食店のオーナーの方と食事に行く機会がありました。

「政府のコロナ対策で、本当にヒドイ目にあった!」
「国民の幸せのことなど考えない厚労省や専門家には、うんざりだよ~」
「参政党の神谷さんの演説を聞いて、納得したので、今度の統一地方選挙では参政党に投票する!」

と話していました。

ワクワク注射?の危険性もはっきりわかってきて、超過死亡のことなども週刊誌の記事になるようになりました。また、健常者(除く感染者)のマスクは、感染症予防の効果がないうえに、人間の免疫力を落とすので逆効果なのに、いまだに専門家と名乗る免疫学の知識のないヤブ医者たちは、自分たちの間違いを認めていません。

(人間の生命活動にとって、呼吸と太陽の光を浴びることは、とても重要)

マスコミのうそ報道に騙されないよう、自分で調べて、情報リテラシーを高める必要があると思います。勉強しないと、専門家やマスコミたちに騙されるだけでなく、本当に重要な情報が入ってきません。

マスコミ報道と同じようなことを話している人で優秀な人はいない。

優秀な人は、マスコミに洗脳されている人と話を合わせるために、仮に同じような話をしたとしても、「〇〇と言われていますね~」と話されます。

真実ではなく、言われているだけなので

・・・

さて、以前も日記に書いた記憶がありますが、円安・財政危機に備えたポートフォリオについて、自分自身の復習のために再度書いてみます。

ネット上で専門家は、どのようなポートフォリオを推奨しているのか、チェックすると、人気の馬渕磨理子氏の推奨ポートフォリオを見ることができました。(2021年10月の動画)

1年ちょっと前の動画なので、現在は少し変わっているかもしれませんが、

それによると

米ドル 15%
人民元 5%
日本株個別 15%
米国株個別 15%
S&P500 ETF 30%(鉄板だそうです)
原油ETF 15% 
リート 5%(さらに増やす予定)

その他にも、仮想通貨、エンジェル投資もされているとのことです。

職業柄、少し偏っていると本人も言われていましたが、
自分の実際のポートフォリオとして紹介されていました。

一般的な投資家には

国内債券
国内株
先進国債券
先進国株
国内リート
海外リート

などにその人の年齢や、目標運用利回り、リスク許容度に応じて分散して投資することを推奨されていました。この辺りは、証券会社のノルマ営業の方と同じですね。

いずれにせよ、わたしの考えているポートフォリオとは随分と違うなぁ~と思いました。

馬渕氏はプロなのでそうなるかもしれませんが、わたしのような素人は、自分の理解できないところには投資しません。

たとえば、リートは、勉強したことがありますが、難しくてよく理解できなかった。

以前の日記に書いたように、大学の後輩で元ゴールドマンサックス社員だった男性からリートについて聞いた話を思い出して書くと

「本当にいい物件は証券化しないので、リートの選択肢はないですよ~」
「そんなことも知らない専門家が多いですからね~」
「三井不動産系のリートで少しはよさそうなモノはあるけど、やめておいた方がいいですよ~」

などと言っていたと思います。
(彼は、ゴールドマンサックスをやめた後も投資をしていて、この話を聞いた前年のパーフォーマンスは+35%だったと言っていました)

上記の馬渕氏のポートフォリオの中では、日本株個別15%だけ、
少し重なるとことがありますが、後は、全然違いました。

・・・

わたしの、円安・財政危機に備えたポートフォリオについて

基本的には、長期ですが、状況に応じて変更する予定です。

われこそは、プロと自信のある人で、短期であれば、馬渕氏のポートフォリオにある銘柄も選択肢になるかもしれませんが、その場合は、金融危機が来たときに、対応できるように注意してほしいと思います。(金融危機は、突然やってきます)

足元の金融危機を考えるうえでのキーワードの一つが

De-dollarisation(脱ドル化)です。

みんかぶの会員さんは、ご存知の通り、
ドル基軸体制は、ペトロダラー体制です。この体制の限界が近づいています。

ロシアはもちろん、中国、インド、ブラジル、南アフリカのBRICS諸国は
米国の覇権に対抗しています。

そこに、産油国サウジアラビアを含めた多くの国が、BRICSとの関係を強化している。
(世界は大きく動いています。マスコミは、日本人にとって重要なことを報道しないので、多くの日本人は心地よい無感覚の中で日々を過ごしています)

足元、中国は米国債を驚くほど早いスピードで売却しています。

米国債の最大の保有者である、日本の人たちが気づいて、米国債を売り出したら、米国債は大暴落します。短期は別として、長期では、割高な米国債や米国株はポートフォリオに入れることができません。
(個別株については、割安で素晴らしい銘柄があれば、別です)

さて、本題の円安・財政危機に備えたポートフォリオです。
(あくまでも個人的な考えです)

金(積立) 25%
金(現物) 10%

金(積立)と金(現物)で1/3

長期保有の金は、純金積立のドルコスト平均法で購入するのがよい
安くなったところを上手にスポット購入したい
リスク分散で積立と現物に分けて保有するのもよい

プラチナ、銀(シルバー)
アンティークコインなど  10% 

スイスフラン、株式も含めて1/3

プラチナは、需要面の問題もあり、少しでよい(なくてもよい)
シルバーは金(ゴールド)に対して割安のとき、選択肢になる 

プラチナは、金(ゴールド)と違った動きをすることが多い ポートフォリオを作成するときは、違った値動きをするモノを入れておいた方がよいので、個人的にはプラチナを選択しています。(3~4%くらい)
ただ、ファンダメンタルズでみると、シルバーの方がよいかもしれません

富裕層は、アンティークコインも選択肢になるかもしれません。

適正価格で販売しているコイン商(アンティークコインプラネットなど)で投資用コインの購入を相談できる  良いコインを購入するためには、資金と知識が必要 

最近、まったく同じイギリスのアンティークコイン(もちろんグレードも同じ)が

新興の大手コイン商で778万円
アンティークコインプラネットでは450万円で販売されていました。

アンティークコインプラネットさんが安いわけではありません。
適正価格で販売されているだけです。他のコイン商の値段が高すぎるのです。
他の投資商品も同じですが、知識がないと高値掴みをしてしまうので、注意してほしい。

インフレで目減りしても現預金が好きな人は
この10%分を現預金にしてもよいと思います。
(その場合は、現預金の割合は、40%になります)

スイスフラン 15%

親しくさせていただいている、エコノミスト(とても優秀、M&Aが専門)も
ドルはダメだけど、スイスフランの選択肢は十分あると言ってくれました。

スイスフランについても、安くなったところを分散して購入したい

外貨預金で取引できる 外貨預金は、預金保険による保護の対象外なので、
金利・手数料の比較だけでなく、安心できる銀行を選ぶ

日本は長らくゼロ金利だったので、忘れている人も多いようですが、金融ビックバンで自国通貨または外貨でも、各銀行が自行の事情で、金利を決めています。銀行によって、外貨預金の金利が違うので、その点も注意

株式 15%

現在は、おもに将来の株価暴落に備えての待機資金

将来、株価大暴落のとき、エクセレント・カンパニーも玉石混交で売られるので、買えるように今から準備しておく(※ 株価大暴落のときは、この割合を増やしてもよい) 

また、個別株ではなく、投資哲学の名著「敗者のゲーム(リチャード・エリス著)」推奨のインデックス投資でもよい

将来、米ドルの切り下げがあれば、馬渕氏の推奨のS&P500 ETFも選択肢になるかもしれません。

現預金 30%(40%)

現預金で1/3

現預金はインフレで目減りするが、一定の割合は必要 

・・・

ポートフォリオは、個人の資産状況、ライフスタイル
などによって変わってくるもの あくまでも参考までに

ここで、重要なのは、すぐにこの割合にするわけではありません。

高い時に買うのではなく、安くなるときを待って買い増すイメージです。
安くならないことも考えられるので、金(ゴールド)は積立でコツコツ買っています。

金融危機などで、金価格がリーマンショックのときのように、短期で暴落するようなことがあれば、スポット購入する予定です。

また、リスク分散のため、一定割合を現物で保有するのもよいでしょう。

わたしの場合は、現在、待機資金の割合が高い。
株価も高いので、リバウンド狙いの買いしか考えていません。

熟練度の高い投資家は、売りもできる先物やオプションも有効に活用されるとよいと思います。

上記には、書いていませんが、健康への投資もしています。
(食料品は、ほとんどオーガニック系です。添加物のたくさん入った安物は買わない)

あくまでも余裕資金での話です。

余裕資金のない場合は、頑張って働いてお金を貯めたいものです。

今回のコロナ茶番劇で気づいた人も増えたと思いますが、
マスコミや専門家に騙されないようにしっかり勉強してほしい。
(自分に言っています)


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