johnlucyさんのブログ
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1929年の大恐慌から・・・
社会主義国であったために、大恐慌の影響がほとんどなく、官僚(政府)からの指示で経済を大きく変換できるソ連が1932年当時の世界の輸入の50%くらいを占めたらしい。世界各国から注目を集めたとか。今回もそれに近い状況と考えれば、資金も豊富で、官僚の力が強い中国を中心に経済の建て直しを考えるのが世界経済のコンセンサスとして妥当だと思う。それに続く形で、インドをはじめとして、アジア諸国ががんばってくれるのではと期待している。資金を出せるのは・・・日本が最有力だと思うのだがどうだろうか。そうなるとコンセンサスとしては円高がもっと進むことになる。何とか円高で日本の個人金融資産1500兆円の価値を高めて、世界に還流させる手立てが必要なんだろうかと考える。黄金比率から考えると、1ドル58円、57円ぐらいまで円高に振れていきそうなチャートかと思っている。やはり、日本にミニ・バブルくらいの相場があってもよいのはと思うのだが・・・。
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