貯金には積極的ではないが、代わりに投資はする、てなこともありますね。
まさに金は天下の回り物です。
日本では倹約の美徳で長らくこつこつとやってきたのだと思います。
その分、蓄財についててもあまり攻撃的ではありませんね。
しっかり貯めておくがたいして増えもしない。
栗「そろそろテレビは買い換え時だなぁ。」
妻「まだちゃんと動いてる。」
栗「突然壊れるかもしれないよ。」
妻「では、そのときで。小型の予備もあるのだし。」
・・・
びんころりん
妻「なんの音?」
栗「お金が落ちてきた音だよ♪」
妻「へ~、お金を落とした音じゃなくて?」
栗「違うよ!」
妻「そうよね。お店にあれだけお金をおとしたあなたのところにちゃんと落ちてこなけりゃ、世の中理不尽だわよね。」
・・・
そうなのだ。金は天下の回り物なのだ。
とはいえ、わたしたちは倹約の世代。
こどもたちは、親の影響も受けながらも消費の仕方を知っているので微妙なところ。その流れで、孫はおそらく消費について積極的になると思われる。
時代の変化には時間がかかるのだ。