johnlucyさんのブログ
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中国の復活が一番早いのだろうか。
やはり株式投資の王道は、安く買って、高く売ることであろうと思う。東証一部の出来高がここのところ、めっきり減ってきた。外資の解約売りも峠を越した感がある。問題は日本株が買えるのかどうか・・・。ハイエクの市場主義に任せるはずのアメリカがあの状態では・・・いくらGMとはいえ、一般企業を国がまるまる面倒を見てはどうしようもない。年金が重かったとはいえ、技術開発に資金を投資してこなかったツケが回ってきたことが本当のGM危機の本質でしょう。アメリカは市場資本主義に敗れた。ここは円高に持っていって日本の資金を当てにしてくる可能性が高い。まぁ、消去法とはいえ、円高に振れれば、もしかしたら、ミニバブルくらいは日本の市場に出てきてもいいかもしれないが。アメリカが市場資本主義に反してまで、企業に資本を入れるくらい苦しいとなると、社会主義国である中国の社会主義たるいいところがクローズアップされてくる可能性が出てきた。政府が道路を通すと言えば、ビルを建てると言えば、鉄道を敷くと言えば・・・すぐに出来てしまうし、テロ活動も起き難い。上海万博までは中国中心に、世界経済を引っ張っていってもらうしかないかも知れない。もちろん、そうなれば日本の企業にも恩恵があるだろうと思う。オバマ大統領も環境を重視した発言が目立つ。後はボラティリティがもう少し落ち着いてきて欲しいところ。個人的には、すっかり値を消してしまった中国のアリババを買っておきたいな。
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