①インフレ率の推移
②債券市場の行方(資金流出額が73年ぶりの高水準=要注意!)
③米第3四半期決算
◇2022年後半最大のイベントは11月FOMC(11/1~2)
株式市場にとって最悪のシナリオ ➡ タカ派が主張する0.75%利上げ
この場合、グローバル・マクロ系ヘッジファンドの介入が噂されている。
一方ハト派は利上げを一旦休止し、金融政策の効果を検証すべきだと主張
この場合、検証結果が判明するまで、または12月FOMC(12/13~14)まで
株式市場は比較的穏やかに推移する可能性が高いのではないか。
因みに機関投資家も今後の金融政策を予測する意味で
11月FOMCを年後半最大のイベントに位置付けていると思われるので
それまで高値は売られ易い地合いが続くと予想しています。