yoc1234さんのブログ
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中国大不安、新興国クライシス
中国大不安、新興国クライシス 2008年12月07日
週間ダイヤモンドが面白い。中国の輸出産業が夜逃げで崩壊したのと、韓国の危機的状況はIMF危機より深刻とある。ロシアも外貨準備が2ヶ月で1000億ドル吹っ飛んだ。新興国はアジア危機よりさらに悪いようだ。ただ4兆元の経済対策があるので中国だけはまだ踏みとどまっている。インドが1%の利下げを突然したのもテロの根源が経済不安にあるからだ。何処の国も政権転覆を狙われている。タイがその際たるものだ。北朝鮮問題どころでないはずだ。新興国投信が危ない、最近FXも新興国の恐ろしさを知らない世代がはまっているが15%もの金利を払う理由が何処にあるか明白だ。信用が無いから上げるのです。その行き着く先は超ハイパーインフレでデフォルトと言う結果も起こりうる。アイスランド、トルコ、ハンガリー、南ア、やその他の中小の新興国ははっきり言って危ない。ユーロの暴落も90円を目指している。ポンドも100円になりそうです。ドルと円がより安心な投資先として残っただけである。新興国のクライシスは確かに起こりうることでしょう。そのときFXで変な通貨につかまらないことを注意すべきでしょう。ただ今後米国がこのまま輸出産業をほって置く訳でもないでしょうから。ドル安に舵を取る可能性もありうる。特に今回の中国との2国間の話し合いは元の切り下げに怒ったのが原因でしょう。ただ、ドル円はすでに相当改善されているので、ドルユーロにつられて円安になる可能性もある。アナリストには6500円になると言う証券お抱えの人もいる。結構思い切った発言だと思います。ただ、中国でも株が上昇しており、北京の地価も上昇に転じたようだ、中国も来年はこれだけの利下げをしたので、インフレになりそうだがそんなことお構いなしに成長路線に舵を切ったようだ。日本政府も早く対策の実行をしてほしい。そんな中、大企業にも現在の景気刺激策から貸し出すと言い出し、年末の倒産を防ぐ方向にあり、不動産関連も安心できそうだ。
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私も他で聞きましたが、新興国クライシスは、そうとうなものがありそうです。一時は、BRICSとはやされていましたが、どこもヤバイ感じですね。
今回の暴落は、株だけじゃなく、すべてが安いという異常な暴落でしたから、半端じゃないことが起こるかもと危惧してます。安い(と見える)だけで投資をすると危ないということをもっと宣伝してくださいませ。(*'-')ノ~*
ここが宣伝するころには大体、ブームが終わっているので。
後もう少しは下がるかもしれませんが逆に安心でしょう。
ただ、虎の子を預けるにはもったいないでしょう。